この記事のポイント
- Nothing、2025 年 7 月 15 日(火)に発売した「Glyph Matrix」初搭載 Android スマートフォン「Phone (3)」に対して、ソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250711-2047」アップデートを配信
- 当然今回の「Nothing OS V3.5-250711-2047」アップデートが初の配信
- アップデート内容は、「Glyph Matrix」などの「Glyph Interface」における複数新機能追加やカメラ機能の強化、そしてそのほかの改善など
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」は 2025 年 7 月 15 日(火)、同日発売した「Glyph Matrix」初搭載 Android スマートフォン「Phone (3)」に対して、ソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250711-2047」アップデートを配信開始し、そのアップデートログを公開しました。
「Phone (3)」に対するソフトウェアアップデートは、当然今回の「Nothing OS V3.5-250711-2047」アップデートが初の配信です。そのアップデート内容は、「Glyph Matrix」などの「Glyph Interface」における複数新機能追加やカメラ機能の強化、そしてそのほかの改善などです。
「Phone (3)」のソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250711-2047」アップデートは、「Over the Air(OTA)」で順次配信されます。
■Glyph Interface |
📞通話中に背面の「Glyph ボタン」を長押しすると、連絡先の名前または電話番号が表示される発信者 ID 機能が追加 🔔「Essential Notification」にて、アイコンまたはカスタムアイコンの選択がサポート 🎶「Glyph Matrix」の照明効果やランダムに生成される振動など、着信音や通知音の生成をサポート 🎨「Glyph Interface」の視覚効果が最適化 🎲「Glyph Toys」安定性向上 🔘「Glyph ボタン」の誤タッチ防止応答性向上 |
■Essential Space |
💡「Essential Space」が「Flip to Record」に対応:スマートフォンを裏返し「Essential キー」を長押しすると会議のメモがすぐに作成され、会議の ToDo リストに自動的に追加 |
■カメラ機能強化 |
📷コアイメージングの強化:フロント / リア HDR、ナイトモード、スナップショットシーンを最適化し、より豊かな明るさのグラデーションとより鮮明な画像を実現 📹HDR ビデオ:強化された HDR 動画処理により、より自然な明るさと優れた表示パフォーマンスが実現 🌅UltraXDR ディスプレイ:アップグレードされたハイダイナミックレンジレンダリングにより、ハイライトからシャドウへの遷移がよりスムーズに |
■そのほか改善 |
⚡トップバトルロワイヤルゲームのパフォーマンスを 120fps に向上 🎮ゲーム中の Wi-Fi 遅延が短縮 🖼️「Private Space」で「Nothing Gallery」アプリの切り替えサポート 🧤誤ってタッチすることを防ぐためにポケットモードが強化 🎵音楽の再生中、空間オーディオを切り替えるときに発生するノイズ問題を修正し、オーディオエクスペリエンスを向上 🔌充電が遅い、または断続的に発生する充電不具合を修正 🔋充電完了後の電池残量表示異常を解消 ⚙️システム全体の安定性を向上させるためにシステムパフォーマンスと電力消費を最適化 |
Source:Nothing
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