この記事のポイント
- 「デジタル庁」は 2025 年 7 月 15 日(火)、身分証明カード「マイナンバーカード」の電子証明書をスマートフォンに搭載できるサービス「スマホ用電子証明書搭載サービス」の対応スマートフォン一覧を更新
- 2025 年 1 月 30 日(木)に NTT ドコモを通して発売された FCNT 製「らくらくスマートフォン F-53E」が、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応スマートフォンとして新たに追加
- 「スマホ用電子証明書搭載サービス」は、「マイナンバーカード」を利用する「マイナポータル」サービスや、対応するコンビニに設置されているマルチコピー機にて「住民票」の写しを発行できる「証明書コンビニ交付サービス」などを、スマートフォンのみで完結できるようになる便利なデジタルサービス
日本政府機関「デジタル庁」は 2025 年 7 月 15 日(火)、身分証明カード「マイナンバーカード」の電子証明書をスマートフォンに搭載できるサービス「スマホ用電子証明書搭載サービス(スマホ用電子証明書)」の対応スマートフォン一覧を更新しました。
今回の「スマホ用電子証明書搭載サービス」更新では、2025 年 1 月 30 日(木)に NTT ドコモを通して発売された FCNT 製「らくらくスマートフォン F-53E」が、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応スマートフォンとして新たに追加されています。
「スマホ用電子証明書搭載サービス」
「スマホ用電子証明書搭載サービス」は、「マイナンバーカード」を利用する「マイナポータル」サービスや、対応するコンビニ(ファミリーマート / ローソン / セブン-イレブン)に設置されているマルチコピー機にて「住民票」の写しを発行できる「証明書コンビニ交付サービス」などを、スマートフォンのみで完結できるようになる便利なデジタルサービスです。
このほか、「マイナンバーカード」に記載(保存)されている氏名 / 生年月日 / 住所 / 性別 / マイナンバー / 顔写真の基本 4 情報等も、今後スマートフォン(Android / iPhone)に搭載できるようになる予定。また「スマホ用電子証明書搭載サービス」は 2025 年 1 月から、国税電子申告・納税システム「e-Tax」にも対応しています。
このほか 2025 年 5 月 13 日(火)に対応 OS 要件が更新され、「Android 11」以降を搭載する一部の Android デバイスが、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応となっています。
Souce:マイナポータル
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