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SeithBot Lock Ultra

お詫び。「SwitchBot ロック Ultra」案内不十分で

  • SwitchBot、2025 年 5 月に発売した最上位スマートロック「SwitchBot ロック Ultra」に関する案内とお詫びを公開
  • 対応錠前および取付補助パーツに案内が不十分だったことにより多くのユーザーに混乱を招いてしまった、という内容
  • ある意味、「円筒錠ケースロック」に対応させ過ぎたことが裏目に出てしまったのかも

ポッドキャスト(音声解説)Listen on YouTube Music

IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot は 2025 年 6 月 19 日(木)、先月 2025 年 5 月に発売した最上位スマートロック「SwitchBot ロック Ultra」に関する案内とお詫びを公開しました。

今回 SwitchBot が公開した「SwitchBot ロック Ultra」に関する案内とお詫びは、対応錠前および取付補助パーツに案内が不十分だったことにより多くのユーザーに混乱を招いてしまった、という内容です。「SwitchBot ロック Ultra」は一般的に広く普及している「円筒錠ケースロック」に対しては追加パーツなしで、むしろシンデレラフィットでそのまま導入できるのですが、「面付箱錠」や「プッシュプル錠」などの一部錠前タイプには、専用パーツ「サムターンホルダー」「高さ調節スペーサー」「高さ調節ケース」が必要となる場合があります。

特に「高さ調節ケース」は別売りとなるため、「SwitchBot ロック Ultra」+α で購入しておかなければ設置ができないわけです。今回はこの辺の案内が不十分だったために、SwitchBot は案内とお詫びを公開しています。ある意味、一般的に普及している「円筒錠ケースロック」に対応させ過ぎたことが裏目に出てしまったのかもしれません。

というか、「円筒錠ケースロック」「面付箱錠」「プッシュプル錠」など、自分の家の鍵がどのタイプなのかなど、いちいちり知りませんよね。

SwitchBot は今回のことを受けて、「サムターンホルダー」と「高さ調節スペーサー」は無償提供する模様です。「SwitchBot ロック Ultra」購入後の設置で困っている方やこれからの購入を検討されている方は、一度案内とお詫びを確認し、対応するようにしてください。

【SwitchBot ロックUltraの取付パーツに関するご案内とお詫び】

平素よりSwitchBot製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたびは、弊社製品「SwitchBot ロックUltra」における対応錠前および取付補助パーツに関するご案内が不十分だったことにより、
一部の紹介動画をご覧いただいた皆様を含め、多くのお客様にご不便と混乱を招いてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。

■ ご使用前の確認について
「SwitchBot ロックUltra」ですが、現在広く普及している円筒錠ケースロックに対しては、追加パーツなしでそのままご使用いただけます。
一方で、面付箱錠やプッシュプル錠など、一部の錠前タイプには、専用パーツが必要となる場合がございます。
ご購入前に、お客様ご自身でご自宅の錠前タイプをご確認いただき、必要に応じて適切なパーツをご選定いただけますようお願い申し上げます。

▼ご自宅の錠前に合うか簡単に確認できるチェックフォーム
https://form.typeform.com/to/i5XsPLlv

■ Lock Ultra専用パーツのご案内
以下の補助パーツは、錠前の仕様に応じて取り付けが必要になる場合がございます。
詳細は、恐れ入りますが製品ページやご案内資料にてご確認ください。

【無償提供パーツ】
・サムターンホルダー
→ 必要な場合は、サポート窓口までご連絡いただければ無償で発送いたします。

・高さ調節スペーサー
→ 上記同様、必要に応じて無償でご提供させていただきます。

【別途購入パーツ】
・高さ調節ケース
→ お客様の錠前タイプによって必要な場合は、下記のページよりご購入いただけます。
【公式ストア】https://switchbot.jp/products/thumb-adapter-for-switchbot-lock-ultra
【Amazon】https://amazon.co.jp/dp/B0DZ2Q2ZK6

■ 改善に向けた取り組みについて
現在、多くのお客様から同様のご意見・ご相談を頂戴しており、弊社ではご案内体制の見直しおよび情報整備を進めております。
今後は、より分かりやすく、正確なご案内ができるよう改善を続けてまいります。

■ お問い合わせ窓口
製品に関するご質問やお困りごとがございましたら、以下の方法でお気軽にお問い合わせください。
▼SwitchBotサポート
・メール:support@switchbot.jp
・ライブチャット:公式サイトまたはサポートページにて数秒間お待ちいただくと、右下に赤いチャットアイコンが表示されます。
・お電話:0120-676-162
(受付時間:11:00〜13:20/14:40〜23:00 ※祝日・年末年始を除く)

今後ともより安心してご利用いただける製品とサポート体制の構築に努めてまいりますので、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

SwitchBot

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コメント

“お詫び。「SwitchBot ロック Ultra」案内不十分で” への6件のフィードバック

  1. Ultraのシルバーを購入したのでまだ届いてもいないのですが、今回の対応はどれも酷いものだと思います。
    何でもっと早くに周知しなかったのか…

    1. 私自身は何一つ困らずに、むしろ今までよりも超スムーズに導入できたほどなので、今回の案内とお詫びを見たときは “へー、そんなこともあったんだ” 程度の感想です。

      で、“何でもっと早くに” とおっしゃるのであれば、『何でもっと早くに確認して購入しなかったのか』とも言えるのでは?
      “今回の対応はどれも酷いもの” などと、自分の思い通りにいかなかっただけのことを他責で非難するあなたみたいな「モンスタークレーマー」は、何買っても、どんなサービスを受けても満足いくことはないのでしょうね。

  2. 普通にアマゾンでもずっと一緒に高さ調節パーツも紹介していて別売とも書かれていたので
    必要なのは知っていましたが思いのほかユーザーは購入前に説明を読まないものなんですね

    まぁセット販売にして欲しいとは思いましたが。
    初代は高さ調節が組み込まれていましたがスマートな見た目にして高さ調節のねじ調節を別パーツにしたことが
    「対応させすぎた」という事なんですかね

    1. 「対応させすぎた」まさにこれだとは思います
      またおそらくですが、余計なものは同梱せずに最低限な内容にしてコストを抑え、過度な値上げを抑制する目的もあったのかな、とは思ってます
      何にしろ、そういったことが裏目に出てしまったのでしょう

      まぁ、説明を読まずに購入し導入時につまずいたことに対して、安易に他責で避難する情弱が多いのも事実ですよね

  3. 事前に公式で無償提供とアナウンスはされていたけど「高さ調節スペーサー」について詳細な説明はどこにも無かったですよ。
    スペーサーの画像も載っていなかったし。
    結局今回のお詫びが出るまで別売りの「高さ調整ケース」とどう違うのかさっぱりわからなかった。
    私の自宅環境では「高さ調整ケース」が必要なことだけは事前に理解できたし困らなかったけど、事前にどういう情報が公開されていたのかも把握せず、問題の原因も理解出来ていないのに思い込みで他人を情弱扱いするのは思い込みでメーカー批判する人と変わらないですね

    1. 「SwitchBot ロック Ultra」発表前から取り付け動画が複数公開されていたわけだし、そういう意味では調べたら簡単に出てくるような情報だったはず
      調べもせず、そういった経緯も知らずに文句言ってる情弱は困ったものです

      何にしろ、他責にしたところで何にもならないし、一生情弱のままですよ

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