この記事のポイント
- 「Phone (3)」に導入される、「Glyph Interface」に代わる “新たな何か” が、Nothing によって公開
- それは、“When light becomes language(光が言語になるとき)”「Glyph Matrix」
- 「Phone (3)」本体背面右上に配置される丸型ユニット部分にて音と共に光るアニメーションが流れる仕様となる模様
Qualcomm 製のハイエンドデバイス向け「Snapdragon 8s Gen 4」プロセッサ搭載として、英国時間 2025 年 7 月 1 日(火)18 時、日本時間 2025 年 7 月 2 日(水)2 時に正式発表される、英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」真の新型フラッグシップスマートフォン新型「Phone (3)」。
「Phone (3)」では、初代「Phone (1)」から最新の「Phone (3a)」まで採用されてきた Nothing 製 Android スマートフォンの代名詞、背面ユニットに仕込まれた LED ライトが光る「Glyph Interface」が廃止されることも明らかとなっています。ただ「Glyph Interface」が廃止されるからといって一般的なほかのメーカーのスマートフォンと同等となるとは考えにくく、“新たな何か” が導入されることが予想されていたのですが、2025 年 6 月 18 日(水)にその “新たな何か” が Nothing によって公開されました。
それは、“When light becomes language(光が言語になるとき)”「Glyph Matrix」です。「Glyph Matrix」の具体的な仕様はまだ不明ですが、公開されたティザー動画から、「Phone (3)」本体背面右上に配置される丸型ユニット部分にて音と共に光るアニメーションが流れる仕様となることがわかります。
「Phone (3)」に導入される「Glyph Matrix」、おそらく「Glyph Interface」のように、アニメーションの仕様などをユーザーがカスタマイズできるようになっていると予想されます。実際の機能面が気になるところですが、それもあと 2 週間程度で判明します。
Source:Nothing
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