Android/iOS「Gemini」GitHub接続設定登場

先月 2025 年 5 月中旬、Google AI「Gemini」アプリの拡張機能「アプリ」向け新しい接続サービスとして、開発者向けプラットフォーム「GitHub（@GitHub）」が追加されました。

そして 2025 年 6 月中旬、Android / iOS 版「Gemini」アプリの拡張機能「アプリ」にも、「GitHub」接続設定が登場しました。が、Android / iOS 版「Gemini」アプリにて「GitHub」接続設定を ON にしても、ページを移動すると強制的に OFF になるので、まだ完全ではない模様です。

おそらく今後、Android / iOS 版「Gemini」アプリでも「GitHub」接続による操作を行えるようになると予想されます。

Gemini（アプリ）接続サービス「GitHub」追加【Gemini Advanced】

Google、「Gemini」拡張機能「アプリ」の新しい接続サービスとして、「GitHub」を追加し…

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「Gemini」に「GitHub（@GitHub）」を接続することで、「GitHub」ユーザーはリポジトリを「Gemini」にインポートできるようになります。インポートしたコードの修正や改善提案などを「Gemini」に指示できるようになるので、開発が効率化するわけです。

ただし「GitHub（@GitHub）」接続は、一応現時点ではデスクトップ版「Gemini」アプリ向け機能です、またもちろん、「GitHub」アカウントを保有している必要があります。

また、「Gemini」に「GitHub」を接続したからといって、「Gemini」による回答が「GitHub」に同期されるわけではありません。つまり、「Gemini」の回答を「GitHub」にて上書きする必要があります。

このほか、「Gemini」の 1 チャットに接続できる「GitHub」リポジトリは 1 つのみで、最大ファイル数は 5,000 個、最大サイズは 100MB まで。そして「GitHub（@GitHub）」接続は、（当初）「Gemini Advanced」メンバーシップ向けに提供開始されたサービスなので、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップでなければ利用できません。

Source：Google