この記事のポイント
- Google、「Google I/O 2025」において、グループウェア「Google Workspace」のビデオ通話サービス「Google Meet」へのリアルタイム音声翻訳機能導入を発表
- ユーザーの会話をほぼリアルタイムに翻訳して音声として発信してくれる会話連動型の同時翻訳機能
- まずは、英語とスペイン語における会話のそれぞれのリアルタイム翻訳に対応
Google は 2025 年 5 月 20 日(火)に開催した開発者向けイベント「Google I/O 2025」において、グループウェア「Google Workspace」のビデオ通話サービス「Google Meet」へのリアルタイム音声翻訳機能導入を発表しました。
「Google Meet」に導入されるリアルタイム音声翻訳機能は、ユーザーの会話をほぼリアルタイムに翻訳して音声として発信してくれる会話連動型の同時翻訳機能です。まずは、英語とスペイン語における会話のそれぞれのリアルタイム翻訳に対応しますが、今後数週間で他の言語にも対応予定です。
ただし「Google Meet」に導入されるリアルタイム音声翻訳機能は、クラウドストレージサービス「Google One」の新しい Google AI サブスクリプションプラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」を契約しているメンバーシップ向けに、ベータ版として提供されます。
Source:Google
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