この記事のポイント
- 「デジタル庁」は 2025 年 5 月 19 日(月)、身分証明カード「マイナンバーカード」の電子証明書をスマートフォンに搭載できるサービス「スマホ用電子証明書搭載サービス」の対応スマートフォン一覧を更新
- 「スマホ用電子証明書搭載サービス」は、「マイナンバーカード」を利用する「マイナポータル」サービスなどを、スマートフォンのみで完結できるようになる便利なデジタルサービス
- 2025 年 5 月 13 日(火)に発表された Sony 製新型フラッグシップ Android スマートフォン「Xperia 1 VII」の国内版が、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応スマートフォンに追加
日本政府機関「デジタル庁」は 2025 年 5 月 19 日(月)、身分証明カード「マイナンバーカード」の電子証明書をスマートフォンに搭載できるサービス「スマホ用電子証明書搭載サービス(スマホ用電子証明書)」の対応スマートフォン一覧を更新しました。
「スマホ用電子証明書搭載サービス」は、「マイナンバーカード」を利用する「マイナポータル」サービスや、対応するコンビニ(ファミリーマート / ローソン / セブン-イレブン)に設置されているマルチコピー機にて「住民票」の写しを発行できる「証明書コンビニ交付サービス」などを、スマートフォンのみで完結できるようになる便利なデジタルサービスです。このほか、「マイナンバーカード」に記載(保存)されている氏名 / 生年月日 / 住所 / 性別 / マイナンバー / 顔写真の基本 4 情報等も、今後スマートフォン(Android / iPhone)に搭載できるようになる予定。
ちなみに「証明書コンビニ交付サービス」は当初、ファミリーマート / ローソンが対応していましたが、2024 年 11 月 14 日(木)より新たに「セブン-イレブン」も対応しています。また「スマホ用電子証明書搭載サービス」は 2025 年 1 月から、国税電子申告・納税システム「e-Tax」にも対応しています。
このほか 2025 年 5 月 13 日(火)に対応 OS 要件が更新され、「Android 11」以降を搭載する一部の Android デバイスが、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応となっています。
そして今回、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応機種一覧が更新され、2025 年 5 月 13 日(火)に発表された Sony 製新型フラッグシップ Android スマートフォン「Xperia 1 VII」の国内版が、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応スマートフォンに新たに追加されています。「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応に「Xperia 1 VII」は、SIM フリー版(型番:XQ-FS44)はもちろん、NTT ドコモ版(型番:SO-51F)/ au 版(型番:SOG15)/ ソフトバンク版(型番:A501SO)と、国内キャリアが販売する全モデルが対応します。
Souce:マイナポータル
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