この記事のポイント
- Android 版「LINE」アプリの「サブ端末」運用解禁アプリバージョン v15.3.1 が配信開始され、「サブ端末」運用が広く展開開始
- Android デバイス[B]にて Android 版「LINE」アプリを起動して[ログイン]→「サブ端末」と進み、Android デバイス[B]画面に表示される QR コードをAndroid デバイス[A]で読み取りつつ、Android デバイス[B]画面に表示されるワンタイムパスワードを Android デバイス[A]に入力して認証を行うのみ
- ただし、「サブ端末」運用開始時に操作を誤ってトークデータをすべて消してしまう事例も発生している模様なので、必ずバックアップをとってから「サブ端末」運用を開始するようにしましょう
2025 年 3 月 17 日(月)に LINE ヤフーが発表し歓喜に沸いた、コミュニケーションサービス「LINE」の Android 版における「サブ端末」運用解禁。
Android 版「LINE」アプリの「サブ端末」運用は、間もなく配信開始されるアプリバージョン v15.3.0 以降で新機能として展開されると予告されていたのですが、2025 年 3 月 21 日(金)~ 2025 年 3 月 22 日(土)に掛けて、その「サブ端末」運用解禁アプリバージョン v15.3.1 が配信開始され、Android 版「LINE」アプリにおける「サブ端末」運用が広く展開開始されました。ちなみに v15.3.0 ではなく v15.3.1 の配信となったのは、おそらく v15.3.0 にて不具合が発生していたためで、v15.3.1 が修正バージョンとなるためと予想されます。
Android 版「LINE」アプリ待望の新機能「サブ端末」運用では、Android デバイス[A]をメインデバイス、Android デバイス[B]をサブデバイスとして「サブ端末」運用が可能。メインデバイスのほかに「サブ端末」運用ができる Android デバイスは、1 台のみです。
実際の「サブ端末」設定は簡単で、Android デバイス[B]にて Android 版「LINE」アプリを起動して[ログイン]→「サブ端末」と進み、Android デバイス[B]画面に表示される QR コードをAndroid デバイス[A]で読み取りつつ、Android デバイス[B]画面に表示されるワンタイムパスワードを Android デバイス[A]に入力して認証を行うのみです。

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ただし、「サブ端末」運用開始時に操作を誤ってトークデータをすべて消してしまう事例も発生している模様なので、必ずバックアップをとってから「サブ端末」運用を開始するようにしましょう。

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このほか Android 版「LINE」アプリ v15.3.1 アップデートでは、トークルームから開いた WEB サイトのヘッダーから「Yahoo! 検索」を利用できる機能が追加されたほか、Android 9 Pie のサポートが終了し Android 10 以降のサポートへと要件が更新されています。

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