この記事のポイント
- 2025 年 3 月 7 日(金)前後、Android 版「Google Play ストア」アプリにアプリバージョン v45.2(バージョン:45.2.19-31 [0] [PR] 732221263)アップデート配信
- 予告通り「アプリの共有」がなくなる
- これからは「Quick Share」を活用しましょう
Google は、昨年 2024 年 12 月 16 日(月)に公開した Android 関連デバイスのセキュリティと信頼性を高めるための新機能を含んだ「Google システム アップデート」の 2024 年 12 月版最新情報「Google システム リリースノート」の中で、Android 版「Google Play ストア」アプリにおけるアプリ共有機能「アプリの共有」を削除すると発表しました。
それから約 3 か月。「アプリの共有」の削除は Android 版「Google Play ストア」アプリ内でも “2025 年 1 月以降” と予告されていたのですが、2025 年 3 月 7 日(金)前後に配信された Android 版「Google Play ストア」アプリのアプリバージョン v45.2(バージョン:45.2.19-31 [0] [PR] 732221263)アップデートにて、その「アプリの共有」がなくなりました。
Android 版「Google Play ストア」アプリの「アプリの共有」、ついに撤廃です。


Android 版「Google Play ストア」アプリに実装されていた「アプリの共有」機能は、「アプリとデバイスの管理」に格納されていたアプリ共有機能です。[Android デバイス A]にインストールされているアプリを Bluetooth と Wi-Fi 通信を利用して、直接[Android デバイス B]に[送信]/[受信]することができました。
この「アプリの共有」機能、いわゆる「Quick Share」の仕組みを活用した機能で、オフライン時でも利用できる点が利点なのですが、はっきり言ってあまり実用的ではないというか、使うユーザーもほぼいなかったと予想されます。
さようなら、「アプリの共有」。これからは「Quick Share」を活用しましょう。
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