この記事のポイント
- Google、Android 版「Google Play ストア」アプリにおけるアプリ共有機能「アプリの共有」を削除すると発表
- 「アプリとデバイスの管理」に格納されているアプリ共有機能で、[Android デバイス A]にインストールされているアプリを Bluetooth と Wi-Fi 通信を利用して[Android デバイス B]に[送信]/[受信]できる機能
- Android 版「Google Play ストア」アプリ v44.1 以降で削除
Google は 2024 年 12 月 16 日(月)に公開した、Android 関連デバイスのセキュリティと信頼性を高めるための新機能を含んだ「Google システム アップデート」の 2024 年 12 月版最新情報「Google システム リリースノート」の中で、Android 版「Google Play ストア」アプリにおけるアプリ共有機能「アプリの共有」を削除すると発表しました。
Android 版「Google Play ストア」アプリに実装されている「アプリの共有」機能は、設定の「アプリとデバイスの管理」に格納されているアプリ共有機能で、[Android デバイス A]にインストールされているアプリを Bluetooth と Wi-Fi 通信を利用して直接[Android デバイス B]に[送信]/[受信]できる機能です。
この「アプリの共有」機能、いわゆる「Quich Share」の仕組みを活用した機能で、オフライン時でも利用できる点が利点なのですが、はっきり言ってあまり実用的ではないというか、使うユーザーもほぼいなかったと予想されます。わざわざ「アプリの共有」機能を利用してアプリを共有するユーザーもいないでしょうしね。
ということで、この「アプリの共有」機能は削除されます。実際には、Android 版「Google Play ストア」アプリ v44.1 以降で削除されます。
Source:Google
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