この記事のポイント
- 「タナックス」、「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」に対して ファームウェア v3.1.3 アップデートを配信
- 2024 年 11 月に配信されたファームウェア v3.0.6 以来のアップデート
- 新たに自己診断機能「OBD 機能」が実装され、複数の不具合修正や最適化も
バイク用品メーカー「タナックス」は 2025 年 1 月 16 日(木)、ワイヤレス Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニターシリーズ「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」に対して、ファームウェア v3.1.3 アップデートを配信開始しました。
今回配信開始された「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」ファームウェア v3.1.3 アップデートは、2024 年 11 月に配信されたファームウェア v3.0.6 以来のアップデートです。ファームウェア v3.1.3 では新たに自己診断機能「OBD 機能」が実装され、複数の不具合修正や最適化が行われています。結構盛りだくさんな内容です。
「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」のファームウェアアップデートは、Wi-Fi ネットワークに接続して行います。
■「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」ファームウェア v3.1.3 |
⓵「OBD 機能(自己診断機能)」の追加 ⓶タイヤ空気圧警報ロジックの最適化 ⓷「Carplay」「Android Auto」「HiCar(Huawei)」の昼夜モード自動切り替え機能追加 自動輝度が有効な場合 ・輝度が 20% 以下で夜間モードに切り替え ・輝度が 40% 以上で日間モードに切り替え ⓸その他の不具合を修正 ⓹工場出荷時設定の復元時にタイヤ空気圧(TPMS)パラメーターを初期化する不具合を修正 ⓺タイヤ空気圧(TPMS)のしきい値設定時に、設定値と表示値が一致しない不具合を修正 ⓻タイヤ空気圧警報の判断ロジック最適化 ⓼タイヤ空気圧警報の表示ロジック最適化 ⓽Bluetooth イヤホンの自動再接続ロジック最適化 ⑩「OBD 機能」の検索ロジックを最適化し、異常なクラッシュ不具合を修正 |
Source:タナックス
コメントを残す