この記事のポイント
- 母子モ株式会社と沖縄県国頭郡東村、「母子モ」サービス「あがりぼし」を導入し提供開始
- 「母子モ」は、日本政府機関「こども家庭庁」が 2026 年度からの原則化を進めているデジタル「母子手帳(親子健康手帳)」サービスの一つ
- 「親子健康手帳」機能だけでなく、子どもの健康管理や子育ての記録なども含めて、家族と自治体で一元管理可能
電子母子手帳アプリ「母子モ」を提供する母子モ株式会社と『子育ての喜びが実感できるみんなで支える東村の豊かな未来』を基本理念とする人口約 1,700 名の「花と水とパインの村」沖縄県国頭郡東村(ひがしそん)は 2025 年 1 月 6 日(月)、「母子モ」サービス「あがりぼし」を導入し提供開始したと発表しました。
「母子モ」は、日本政府機関「こども家庭庁」が 2026 年度からの原則化を進めているデジタル「母子手帳(親子健康手帳)」サービスの一つです。これまで紙の手帳として運営されてきた「親子健康手帳」のデータをデジタル化してクラウド保存することで、予防接種スケジュールや健診結果管理をアプリ上で行うことが可能。
「親子健康手帳」データは家族間で共有できるほか、、出産 / 育児に関するアドバイスや地域情報の配信まで行ってくれます。また、発達などの記念日を写真とメッセージと共に記録できる育児日記機能「できたよ記念日」搭載。「親子健康手帳」機能だけでなく、子どもの健康管理や子育ての記録なども含めて、家族と自治体で管理できるサービスが「母子モ」です。
そんな「母子モ」サービスを、沖縄県国頭郡東村が「あがりぼし」として 2025 年より導入。ちなみに沖縄県における 2025 年 1 月時点の「母子モ」自治体は那覇市 / うるま市 / 名護市など 11 自治体で、東村で 12 自治体目です。沖縄北部(国頭郡)での導入はこれまで名護市のみだったので、東村で 2 自治体目となっています。
「母子モ」アプリリンク
Source:東村
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