この記事のポイント
- 「デジタル庁」は 2024 年 11 月 29 日(金)、身分証明カード「マイナンバーカード」の電子証明書をスマートフォンに搭載できるサービス「スマホ用電子証明書搭載サービス」の対応スマートフォン一覧を更新
- 新たに Xiaomi 製 Android スマートフォン「Xiaomi 14T Pro」のソフトバンク版と MVNO 版(SIM フリー)が、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応予定スマートフォンとして追加
- 2025 年 1 月下旬以降に「スマホ用電子証明書搭載サービス」に対応予定
日本政府機関「デジタル庁」は 2024 年 11 月 29 日(金)、身分証明カード「マイナンバーカード」の電子証明書をスマートフォンに搭載できるサービス「スマホ用電子証明書搭載サービス(スマホ用電子証明書)」の対応スマートフォン一覧を更新しました。
「スマホ用電子証明書搭載サービス」は、「マイナンバーカード」を利用する「マイナポータル」サービスや、対応するコンビニ(ファミリーマート / ローソン / セブン-イレブン)に設置されているマルチコピー機にて「住民票」を発行できる「証明書コンビニ交付サービス」などを、スマートフォンのみで完結できるようになる便利なデジタルサービスです。このほか、「マイナンバーカード」に記載(保存)されている氏名 / 生年月日 / 住所 / 性別 / マイナンバー / 顔写真の基本 4 情報等も、今後スマートフォン(Android / iPhone)に搭載できるようになる予定。
ちなみに「証明書コンビニ交付サービス」は当初、ファミリーマート / ローソンが対応していましたが、2024 年 11 月 14 日(木)より新たに「セブン‐イレブン」も対応しています。また「スマホ用電子証明書搭載サービス」は 2025 年 1 月から、国税電子申告・納税システム「e-Tax」にも対応予定です。
そして今回、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応機種一覧が更新され、新たに Xiaomi 製 Android スマートフォン「Xiaomi 14T Pro」のソフトバンク版と MVNO 版(SIM フリー)が、「スマホ用電子証明書搭載サービス」対応予定スマートフォンとして追加されています。ソフトバンク / MVNO 版「Xiaomi 14T Pro」は、2025 年 1 月下旬以降に「スマホ用電子証明書搭載サービス」に対応予定です。
Souce:マイナポータル
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