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Google Play Protect Service

Google Play プロテクト「ライブ脅威検出」ついに実装【Pixel 6以降】

  • Google、Android デバイス搭載セキュリティ機能「Google Play プロテクト」の新機能となる「ライブ脅威検出」の実装を発表
  • 半年前の 2024 年 5 月 15 日(水)に予告されていた機能
  • Google Pixel デバイスのほか、Honor / Lenovo / Nothing / OnePlus / Oppo / シャープ / Transsion などのメーカー製 Android デバイスにも導入予定

Google は 2024 年 11 月 13 日(水)、Android デバイス搭載セキュリティ機能「Google Play プロテクト」の新機能となる「ライブ脅威検出」の実装を発表しました。

「Google Play プロテクト」新セキュリティ機能「ライブ脅威検出」は、半年前の 2024 年 5 月 15 日(水)に実装が予告されていた機能です。当初 2024 年後半の実装が予告されていたのですが、予告通りの実装となりました。

そもそも Android デバイス搭載セキュリティ機能「Google Play プロテクト」は、インストールしたアプリに不正な動作がないかどうかをバックグラウンドで定期的にチェックし、セキュリティリスクを検出してくれる Android セキュリティ機能です。昨年 2023 年 10 月にはアプリの開発コードまでスキャンするコードレベルスキャン仕様に変更され、セキュリティ機能が強化されています。

そして今回「Google Play プロテクト」に新たに実装されたセキュリティ機能「ライブ脅威検出」は、オンデバイス AI によって悪意のあるアプリの検出が強化されたセキュリティアップグレード機能です。インストールされているそれぞれのアプリがどのように機密権限を使用し他のアプリとやり取りするかをリアルタイムに分析することで、不審な動作をするアプリをリアルタイムに検出できるようになった点が大きなポイント。

「Google Play プロテクト」の「ライブ脅威検出」にて悪意あるアプリが発見された場合、追加審査のために Google に情報が送信されつつ、有害な活動を行っていることが確認された場合はユーザーに警告するかアプリを強制的に無効化にします。ちなみにオンデバイス AI による悪意のあるアプリの検出はプライバシー保護が考慮されているため、個人データの収集などが行われません。

「Google Play プロテクト」新セキュリティ機能「ライブ脅威検出」は、Android OS とは切り離されて動作する機械学習を用いた Android セキュリティシステム「Private Compute Core」を通じて、まずは「Pixel 6」以降の Google Pixel デバイスに実装されます。そして今後数か月以内に、Honor / Lenovo / Nothing / OnePlus / Oppo / シャープ / Transsion などのメーカー製 Android デバイスにも導入される予定です。

Source:Google

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コメント

“Google Play プロテクト「ライブ脅威検出」ついに実装【Pixel 6以降】” への2件のフィードバック

  1. で、Googleにとって都合の悪い野良アプリは脅威とされ、動かなくなっていく

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