この記事のポイント
- 「Google One(AI プレミアム)」にて「Gmail」「Google ドキュメント」「Google スライド」「Google スプレッドシート」「Google Meet」から直接「Gemini(Gemini Advanced / 1.0 Ultra)」を直接アクセス可能に
- 例えば「Gmail」にて新規メール作成画面から直接「Gemini」にアクセスして下書きを作成可能
- 150 か国以上を対象に英語で展開
Google は 2024 年 2 月 21 日(水)、2024 年 2 月 8 日(木)より改名 & リニューアルし提供を開始した最先端大規模言語モデル搭載対話型ジェネレーティブ AI サービス「Gemini」の上位サービス「Gemini Advanced(1.0 Ultra)」における新機能を発表しました。
今回発表された「Gemini Advanced」新機能は、Google 提供の有料オンラインストレージサービス「Google One」の月額税込み 2,900 円新プラン[AI プレミアム(2TB)]に加入しているユーザーを対象に、グループウェア「Google Workspace」内サービス「Gmail」「Google ドキュメント」「Google スライド」「Google スプレッドシート」「Google Meet」から直接「Gemini(Gemini Advanced / 1.0 Ultra)」にアクセスできる新機能です。これまでは「Gemini(Gemini Advanced)」ページやアプリから利用する必要があったのですが、各サービス内で直接「Gemini」を利用できるようになりました。
これにより例えば、「Gmail」にて新規メール作成画面から直接「Gemini」にアクセスして、下書きを作成したりができるようになります。
今回発表された[AI プレミアム(2TB)]加入ユーザーにおける「Google Workspace」内各サービスから「Gemini」直接アクセス機能は、150 か国以上を対象とした英語環境での展開となります。日本でも利用はできるものの、「Gemini Advanced」での提供ということで今のところは英語環境でないと利用できません。ご注意ください。
Source:Google
コメントを残す