この記事のポイント
- 2025 年 7 月下旬についに Android 版「Google フォト」アプリにて、新しいフォトエディターがついに展開開始
- しかしまだ展開されていない機種もあるため、一斉展開ではなく、段階的な展開となる模様
- 新しいフォトエディターでは、既存の編集ツールと「編集マジック」が統合され、直感的で合理的な編集ツールへとリニューアル
Google は 2 か月前の 2025 年 5 月 28 日(水)に、オンラインフォトライブラリサービス「Google フォト」の生誕 10 周年と共に、新しいフォトエディターの導入を発表しました。
がしかし、それ以外の UI 再設計なども発表され展開開始されたりしているものの、新しいフォトエディターについては何の音沙汰もなし。そんな中、2025 年 7 月下旬についに Android 版「Google フォト」アプリにて、新しいフォトエディターがついに展開開始されました。
私手持ちデバイスのうち、「Pixel 9 Pro Fold」にて新しいフォトエディターの展開を確認しています。しかしまだ展開されていない機種もあるため、一斉展開ではなく、段階的な展開となる模様です。
新しいフォトエディターが展開されると、「Google フォト」での写真編集画面にて、初回のみイントロダクションが展開されます。
そしてついに、新しいフォトエディターとご対面。新しいフォトエディターでは、既存の編集ツールと「編集マジック」が統合され、写真内のオブジェクトを丸で囲ったりなぞったりすることで推奨される AI 編集ツールなどが提案されます。
写真の切り抜きツールもより直感的操作になっているほか、AI 編集ツールの「オートフレーム」も切り抜きツールに統合されるなど、かなり合理的な仕様となっています。つまり新しいフォトエディターは、直感的で合理的な編集ツールへとリニューアルされています。
Android 版「Google フォト」アプリに、ついに展開開始された新しいフォトエディター。かなり UI が変更されているので、最初は使い慣れないかもしれません。私もまだ戸惑いつつも操作している段階なので、何か新しい発見があり次第、改めて報告させていただきます。
ちなみに「Google フォト」の新しいフォトエディターは、まずは Android 版アプリに対する展開です。iOS 版「Google フォト」アプリにも 2025 年中に展開予定ですが、遅れる可能性も無きにしも非ず。
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