この記事のポイント
- Google CEO の Sundar Pichai(サンダー・ピチャイ)氏は、2025 年の第 2 四半期報告として、動画サービス「YouTube」やショート動画コンテンツ「YouTube ショート」における成長を発表
- 「YouTube ショート」の広告収益、米国では長尺(3 分以上)の通常「YouTube」動画の収益とついに同等となった模様
- 「YouTube」は、2 年以上にわたり米国でのストリーミング視聴時間においてトップを維持していることも、米国視聴者測定企業 Nielsen の報告によって明らかに
Google CEO の Sundar Pichai(サンダー・ピチャイ)氏は 2025 年 7 月 23 日(水)、2025 年の第 2 四半期報告として、動画サービス「YouTube」やショート動画コンテンツ「YouTube ショート」における成長を発表しました。
「YouTube ショート」の広告収益、米国では長尺(3 分以上)の通常「YouTube」動画の収益とついに同等となった模様。一部の国においては、「YouTube ショート」の広告収益が長尺「YouTube」動画を上回っている模様です。
とはいえ、昨年 2024 年 10 月 15 日(火)より「YouTube ショート」における最長動画資格要件が、それまでの 1 分から 3 分に変更され、動画アスペクト比縦長もしくは正方形の 3 分以内の動画は、それまでの長尺「YouTube」動画扱いから「YouTube ショート」扱いに変更されています。その「YouTube ショート」最長動画資格要件変更による影響も、2025 年第 2 四半期に顕著に表れているはずです。
このほか「YouTube」は、2 年以上にわたり米国でのストリーミング視聴時間においてトップを維持していることも、米国視聴者測定企業 Nielsen の報告によって明らかになっています。つまり「YouTube」や「YouTube ショート」、継続した成長と共に好調な業績も維持されています。
Source:Google
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