この記事のポイント
- Nothing CEO の Carl Pei(@getpeid)氏、同社製 Android スマートフォンに実装されている独自機能「Glyph Interface」「Glyph Matrix」の、新世代 Android OS「Android 16」での新機能を予告
- おそらく「Glyph Interface」「Glyph Matrix」が、「Android 16」に導入されている「ライブアップデート」に最適化されると予想
- “android 16 live alerts open up a lot of possibilities for glyph matrix and glyph interface(Android 16のライブアップデートで「Glyph Interface」「Glyph Matrix」の可能性が広がる)”
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」CEO の Carl Pei(@getpeid)氏は 2025 年 7 月 7 日(日)、同社製 Android スマートフォンに実装されている独自機能「Glyph Interface」「Glyph Matrix」の、新世代 Android OS「Android 16」での新機能を予告しました。
今回 Carl Pei 氏が予告した「Glyph Interface」「Glyph Matrix」の新機能は、「Android 16」に導入されているリアルタイム通知機能「ライブアップデート」における機能です。「Android 16」に導入されている「ライブアップデート」は、「Uber Eats」なでのフードデリバリーアプリでの注文の進行状況などを、通知領域からリアルタイムに確認できる機能なのですが、おそらく「Glyph Interface」「Glyph Matrix」がその「ライブアップデート」に最適化されると予想されます。
まだその具体的な仕様は不明ですが、“android 16 live alerts open up a lot of possibilities for glyph matrix and glyph interface(Android 16のライブアップデートで「Glyph Interface」「Glyph Matrix」の可能性が広がる)” とのことなので、「Android 16」を実装する「Nothing Phone」シリーズでは、通知領域すら開かずに「ライブアップデート」による通知を素早く確認できるようになると予想されます。
ちなみに「Nothing Phone」シリーズにおける新世代 Android OS「Android 16(Nothing OS 4.0)」は、英国時間 2025 年 7 月 1 日(火)18 時、日本時間 2025 年 7 月 2 日(水)2 時に発表された真の新型フラッグシップスマートフォン「Phone (3)」に対して、「Android 16」ベースの独自 UI 最新バージョン「Nothing OS 4.0」として、発売後に間もなく配信されることが予告されています。
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