この記事のポイント
- iOS 版「SwitchBot」アプリに対し、2025 年 6 月 20 日(金)にアプリバージョン v9.13 アップデートが配信
- 「SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP」「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」にて、クラウド録画におけるホーム画面イベントプレビュー機能に対応
- 「SwitchBot ハブ 3」が「パーソナライズエコ(ベータ版)」に対応
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot 提供の iOS 版「SwitchBot」アプリに対し、2025 年 6 月 20 日(金)にアプリバージョン v9.13 アップデートが配信開始されました。
今回配信された iOS 版「SwitchBot」アプリ v9.13 アップデートでは、「SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP」「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」のクラウド録画におけるホーム画面イベントプレビュー機能対応と、「SwitchBot ハブ 3」の「パーソナライズエコ(ベータ版)」対応が行われます。「パーソナライズエコ(ベータ版)」は、「SwitchBot ハブ 3」にエアコンリモコン(赤外線リモコン)機能を登録している場合に利用できる、「オートメーション」派生型の室内温度管理特化機能です。
「SwitchBot ハブ 3」の「パーソナライズエコ(ベータ版)」は、現時点ではあくまでもベータテスト版です。「パーソナライズエコ(ベータ版)」は 2025 年 3 月時点で「SwitchBot ハブ 2」に対してベータテスト展開され参加できるようになっていますが、「SwitchBot ハブ 3」でも参加できるようになりました。
「パーソナライズエコ(ベータ版)」
「SwitchBot ハブ 2」「SwitchBot ハブ 3」向け機能「パーソナライズエコ(ベータ版)」は、「SwitchBot ハブ 2」「SwitchBot ハブ 3」にエアコンリモコン(赤外線リモコン)機能を登録している場合に利用できる、「オートメーション」派生型の室内温度管理特化機能です。
冷房 / 暖房を自動で切り替えて指定した室温に自動調整してくれる「温度調節モード」、[在宅][外出][おやすみ][快適][カスタム]の最大 5 つの条件ごと指定した室内に自動調整してくれる「スケジュール」、「スケジュール」設定中でも一時的に指定室温を変更できる割込み機能「インタラプト操作」の、大きく分けて 3 つのモードが実装されています。また、「SwitchBot 人感センサー」と連携したエアコン自動 OFF 機能「モーション」と、過去 14 日間の手動エアコン操作に基づいて AI が「スケジュール」を自動で調整して新しい「スケジュール」を作成してくれる「スマート学習」も実装。
これらを組み合わせることで、無駄なくエアコンを活用しつつ省エネを実現します。ただし、既存の「オートメーション」とバッティングする可能性もあるため、「SwitchBot ハブ 2」「SwitchBot ハブ 3」に登録しているエアコンリモコンを絡めた「オートメーション」を設定して ON にしている場合は、OFF にする必要があります。
新機能
アップデート履歴
2025年6月20日
バージョン 9.13
- 見守りカメラPlus 3MP、見守りカメラPlus 5MPのクラウド録画で、ホーム画面のイベントプレビュー機能に対応しました。
- ハブ3はパーソナライズエコ機能(ベータ)に対応しました。
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