この記事のポイント
- Google、「Google マップ」に昨年 2024 年 4 月に導入した、代替ルート候補を AI が提案してくれる機能の、展開地域拡大を発表
- 車を使用したルート検索時に移動時間が同等且つ実用的であれば、公共交通機関や徒歩の代替ルート候補を、車のルート案内の横に表示してくれる、二酸化炭素排出量など「持続可能な開発目標(SDGs)」を考慮した機能
- 今後数か月以内に、コペンハーゲン / ストックホルム / ワルシャワなどでも展開
Google は 2025 年 6 月 17 日(火)、地図サービス「Google マップ」に昨年 2024 年 4 月に導入した、徒歩または公共交通機関を利用した場合に車とほぼ同じ時間で目的地に到着できる時間帯を予測しおすすめの代替ルート候補を AI が提案してくれる機能の、展開地域拡大を発表しました。
この「Google マップ」の代替ルート候補提案機能は、車を使用したルート検索時に移動時間が同等且つ実用的であれば、公共交通機関や徒歩の代替ルート候補を、車のルート案内の横に表示してくれる、二酸化炭素排出量など「持続可能な開発目標(SDGs)」を考慮した機能です。当初はアムステルダム / バルセロナ / ロンドン / モントリオール / パリ / ローマ / シドニーを含む世界 15 以上の都市で展開され利用できるようになっていたのですが、現在は世界 60 以上の都市にて展開されています。
そして今後数か月以内に、コペンハーゲン / ストックホルム / ワルシャワなどでも展開される予定です。
「Google マップ」アプリリンク
Source:Google
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