この記事のポイント
- Google、スマートホーム管理サービス「Google Home」における 2025 年春版アップデート「Google Home Update Spring 2025」として、連携デバイスの拡充を発表
- 煙 / 一酸化炭素警報器「Nest Protect smoke and CO alarm」の新機能として、安全警報や通知の受信、基本的な安全点検実行、警報音停止といったすべての操作が、「Google Home」アプリから利用可能に
- スマートホーム統一規格「Matter」に対応するサードパーティ製スマートロックのサポートも拡大
Google は 2025 年 6 月 10 日(火)、スマートホーム管理サービス「Google Home」における 2025 年春版アップデート「Google Home Update Spring 2025」として、連携デバイスの拡充を発表しました。
「Google Home」の連携デバイス拡充ではまず、煙 / 一酸化炭素警報器「Nest Protect smoke and CO alarm」の新機能として、安全警報や通知の受信、基本的な安全点検実行、警報音停止といったすべての操作が、「Google Home」アプリから利用できるようになります。また、スマートホーム統一規格「Matter」に対応するサードパーティ製スマートロックのサポートも拡大され、家族アクセス管理、パスコード編集、ゲストプロフィール作成、ロック通知受信といった、サードパーティ製スマートロック専用アプリで行う操作を、「Google Home」アプリから利用できるようになります。
これらの機能は、「Google Home」アプリの「パブリック プレビュー」として展開されます。とはいえ、今回発表された「Google Home Update Spring 2025」の連携デバイス拡充は、2025 年 1 月時点で発表されていた内容と同様です。半年経過して、ようやく展開開始されるということなのでしょう。
Source:Google
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