この記事のポイント
- Google Pixel デバイス向けのデフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ」における通話中の UI が、2025 年 5 月 ~ 6 月に掛けて突如刷新
- AI スマート機能の新たなホーム「通話アシスト」として、「代わりに待ってて」などが集約
- 「通話アシスト」では、その通話に対して利用可能な AI スマート機能「代わりに待ってて」などが集約され、「通話アシスト」から各機能を素早く利用可能に
Google Pixel デバイス向けのデフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ(v177)」における通話中の UI が、2025 年 5 月 ~ 6 月に掛けて突如刷新されました。
「Google の電話アプリ」にて刷新されたのは通話中に利用可能は AI スマート機能で、AI スマート機能の新たなホーム「通話アシスト」として、「代わりに待ってて」などが集約されました。この「Google の電話アプリ」の新たなホーム「通話アシスト」では、その通話に対して利用可能な AI スマート機能「代わりに待ってて」などが集約され、「通話アシスト」から各機能を素早く利用できるようになっています。
とはいえ、現時点では「通話アシスト」からアクセスできるのは「代わりに待ってて」くらいです。おそらく今後、「通話アシスト」からアクセスできる AI マート機能が拡充されていくと予想されます。



ちなみに「Google の電話アプリ」の AI マート機能「代わりに待ってて」は、お店やサポートセンターなどに電話を掛けて保留になった場合に、画面上や通知音で保留状態や保留解除を把握できる便利機能です。保留中もスマートフォンを耳に当てながらまったりスピーカーホンにして待つ必要なく、保留中の待機時間を有効活用できるようになります。
「代わりに待ってて」は当初、2021 年 10 月より「Pixel 3」以降の Google Pixel デバイス向けに「Hold for Me(代理待機)」として展開が開始され、その後 2022 年 10 月より「代わりに待ってて」として展開が開始されています。意外と昔からある、Google Pixel デバイス向けの AI マート機能の一つです。
「Google の電話アプリ」アプリリンク

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