この記事のポイント
- Android 機能「クロスデバイス サービス」が、いつの間にか「複数デバイス間サービス」に改名
- 同じ Google アカウントにログインしている Android / Chromebook デバイス間で、対応する設定 / 機能 / サービスなどを共有できる、Android 11 以降対象の機能
- 改名されただけで、特に機能面での変更はなし
昨年、Android / Wear OS 向け新機能 2024 年 5 月版「New Android Features」として発表され、そして 2024 年 7 月に提供が開始された Android 新機能(設定)「クロスデバイス サービス」。
Android 機能「クロスデバイス サービス」は、同じ Google アカウントにログインしている Android / Chromebook デバイス間で、対応する設定 / 機能 / サービスなどを共有できる、Android 11 以降対象の機能です。今のところ、「Google Meet」アプリでのビデオ通話中に Android / Chromebook デバイス間でシームレスな切り替えができるようになる「通話のキャスト」と、デバイス間でネットワークを共有できるようになるインスタントホットスポット機能「インターネット共有」が提供されています。
そんな Android 機能「クロスデバイス サービス」ですが、いつの間にか「複数デバイス間サービス」に改名されました。

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「クロスデバイス サービス」が「複数デバイス間サービス」に改名されただけで、特に機能面での変更は行われていません。「通話のキャスト」と「インターネット共有」の、2 つの機能が提供中です。
とはいえ、改名するなら報告くらいはして欲しいですよね、Google。
Source:Google
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