この記事のポイント
- 「楽天モバイル」、「最強 5G(Sub6)」エリア拡大加速のために、Open RAN 対応基地局に富士通開発の無線装置を年内採用開始すると発表
- あくまでも予告
- 富士通開発の無線装置は、小型かつ低消費電力で、設置スペース確保とネットワーク運用コスト削減を実現できる、優れた無線装置
「楽天モバイル」は 2025 年 3 月 3 日(月)、次世代通信規格「5G」の 3.7GHz 帯低周波数帯「最強 5G(Sub6)」エリア拡大加速のために、Open RAN 対応基地局に富士通開発の無線装置を年内採用開始すると発表しました。
今回の「楽天モバイル」の発表は、富士通開発の無線装置を 2025 年中に「楽天モバイル」基地局に採用し、「Sub6」エリア拡大を狙う予定という、あくまでも予告です。ちなみに富士通開発の無線装置は、小型かつ低消費電力で、設置スペース確保とネットワーク運用コスト削減を実現できる、優れた無線装置となる模様。
「楽天モバイル」は、昨年 2024 年内の関東地方(栃木県 / 群馬県 / 茨城県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県)の次世代通信規格「最強 5G(Sub6)」エリア拡大目標最大 1.6 倍に対して、昨年 2024 年 11 月 27 日(水)時点で目標を上回る 2.1 倍を前倒し達成していますが、2025 年はさらなる「最強 5G(Sub6)」エリア拡大を狙っていく模様です。このほか「楽天モバイル」回線エリア確認サイト「サービスエリアマップ」でも、2025 年 2 月上旬 ~ 中旬にかけて次世代通信規格「5G(Sub6 / ミリ波)」メインの「サービスエリアマップ」に切り替わっています。
つまり「楽天モバイル」の 2025 年度は、「最強 5G(Sub6)」のエリア拡大を目標にしつつ、契約数 1,000 万回線突破を狙っていくということなのでしょう。
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Source:楽天モバイル
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