この記事のポイント
- Google、ライティングアシスタントツール「NotebookLM」とそのプレミアムモデル「NotebookLM Plus」の、「Google Workspace」コアサービスとしての昇格を発表
- 「NotebookLM」は、2023 年 7 月に登場したばかりのまだ新しい Google サービス
- 「Gmail」「Google カレンダー」「Google スプレッドシート」などと同じく「Google Workspace」コアサービスに昇格
Google は 2025 年 2 月 27 日(木)、Google AI「Gemini」搭載リサーチ / ライティングアシスタントツール「NotebookLM」とそのプレミアムモデル「NotebookLM Plus」の、「Google Workspace」コアサービスとしての昇格を発表しました。
「NotebookLM」は、2023 年 7 月に登場したばかりのまだ新しい Google サービスです。とある物事について集めた情報(ドキュメント / 音声 / YouTube 動画など)をアップロードすることで、Google AI「Gemini」がそれらの情報を整理して分析 / 要約してくれます。
そのプレミアムモデルとなる「NotebookLM Plus」は、作成できるノートブックやアップロードできる情報容量が「NotebookLM」に対して 5 倍になるなど、より多くの情報の取り扱いに対応。「NotebookLM Plus」は最近、クラウドストレージサービス「Google One」の「AI プレミアム プラン(2TB)」新特典として追加もされています。
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そんなまだ新しい Google サービス「NotebookLM」「NotebookLM Plus」ですが、「Gmail」「Google カレンダー」「Google スプレッドシート」などと同じく「Google Workspace」コアサービスに昇格。「Google Workspace Business / Enterprise」ユーザーは、エンタープライズグレードのデータ保護とテクニカルサポートの元、サービスを利用できるようになりました。
Source:Google
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