𝕏 @
Google ニュースで Jetstream BLOG をフォロー
IG L
Rakuten Mobile

楽天モバイル「サービスエリアマップ」更新されず

  • 「楽天モバイル」、2024 年 12 月 31 日(火)になっても「サービスエリアマップ」を更新せず
  • 「サービスエリアマップ」の年内更新は、結局 2024 年 3 月 25 日(月)と 2024 年 8 月 19 日(月)の 2 回だけに
  • 2024 年 6 月 27 日(木)から商用サービスが開始された「プラチナバンド(700MHz 帯)」すらもまだ未反映

2024 年 6 月 27 日(木)から「プラチナバンド(700MHz 帯)」の商用サービスを開始し、2024 年 11 月末時点で関東地方(栃木県 / 群馬県 / 茨城県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県)における次世代通信規格「最強 5G(Sub6)」エリアが、当初の拡大目標最大 1.6 倍(2024 年 1 月比)に対して、2.1 倍もの前倒し達成をした、日本国内第 4 のケータイキャリア「楽天モバイル」。

しかし残念なことに、公式に公開されている「サービスエリアマップ」は 2024 年 12 月 31 日(火)になっても更新されませんでした。

Rakuten Mobile
「サービスエリアマップ」

※2024年8月19日更新(2024年6月18日時点のデータ)

通信・エリア | 楽天モバイル

「楽天モバイル」が公開している「サービスエリアマップ」は、日本国内における「楽天モバイル」の電波状況を[4G LTE][5G ミリ波][5G Sub6]の色分けで確認できる電波地図です。つまり、ユーザーの生活範囲や仕事などにおける日常の行動範囲を「楽天モバイル」がカバーしているかどうかを、ざっくりと確認することができます。

ただ「楽天モバイル」の「サービスエリアマップ」は常時更新されるわけではなく、不定期で更新される仕様。NTT ドコモ / KDDI / ソフトバンクも各々サービスエリアマップを公開していて、NTT ドコモは毎週月曜深夜 2 時 45 分頃KDDI は毎月下旬ソフトバンクは毎月中旬と、例外なく定期的に更新しているのですが、「楽天モバイル」だけは数か月に一回の不定期更新という、もはやランダム仕様となっています。

結局「楽天モバイル」の「サービスエリアマップ」は、2024 年 3 月 25 日(月)2024 年 8 月 19 日(月)の 2 回だけの更新でした。しかも 2024 年 8 月 19 日(月)更新分も、2024 年 6 月 18 日(火)時点のデータです。

つまり、2.1 倍もの前倒し達成を実現した「最強 5G(Sub6)」エリアはもちろん、2024 年 6 月 27 日(木)から商用サービスが開始された「プラチナバンド(700MHz 帯)」すらも、まだ「サービスエリアマップ」には反映されていません。提供範囲がまだ極限定的な「プラチナバンド(700MHz 帯)」が、「サービスエリアマップ」を更新によってあらわになってなってしまうために、それを避けているとしか思えない状況です。

実際の電波状況や回線速度は確かに改善されていることを実感する「楽天モバイル」だけに、ランダム更新となっている「サービスエリアマップ」については残念でなりません。

Source:楽天モバイル

この記事をシェア

投稿者情報

石井 順(管理人)のアバター

Jetstream をフォロー

𝕏 @
Google ニュースで Jetstream BLOG をフォロー
IG L

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です