2024 年も、もうすぐおしまい。もう、冬ですね。
当サイト「Jetstream」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
普段は沖縄に居ますが、月に 1 〜 2 回、一週間 〜 10 日くらいは横浜の別宅に滞在している私です。二拠点生活をしている理由はいろいろあるので置いといて、冬の時期は沖縄と横浜とで 10 〜 15 度くらいの温度差があり、移動するだけで物理的な刺激が多いわけです。
沖縄現地では、気温 15 度を下回った時点でニュースになるほどの大事件なのですが、移住者の私にとって沖縄の冬でも暖房器具など一切不要。一方横浜では、暖房器具がないと布団から出られません。
横浜別宅の暖房はこれまでエアコンを利用していたのですが、うちのエアコン、暖房を ON にしてもアイドリングが長く、なかなか温風が出てきてくれないのが悩み。ということで、日々いろいろなガジェット情報を収集している中で目に入った、宮城県大河原町に本社を置く SunRuck(サンルック)という国内企業が販売する、小型で低消費電力で “2 秒で速暖” が売りの「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」を購入してみました。
「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」、本体公式価格は税込み 8,470 円なのですが、新発売記念キャンペーンで 2,500 円引きとなっていたのでとても安かったんですよね。また横浜別宅は 10 畳程度の 1R なので、そこまで大きな暖房器具もいらなかったんです。
「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」、見て分かるようにとてもシンプルな作りで、アナログチックなダイヤル式のスイッチを回してモード切り替えを行う仕様。つまり寒い冬、布団に入っている状態でも手を伸ばさないとスイッチ ON にできません。
そこで登場するのが、IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot の「SwitchBot プラグミニ」。「SwitchBot プラグミニ」を「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」とコンセントの間に装着すれば、布団の中から Android / iOS 版「SwitchBot」アプリでの遠隔操作が可能になります。
「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」は[強][弱]2 段階の温風モードがあり首振り ON / OFF も可能なのですが、使ってみた感じ、[弱]& 首振り ON で十分なほどの威力。なのでそのモードにダイヤルを合わせておけば、「SwitchBot プラグミニ」の ON / OFF のみで起動可能です。
そうそう、「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」は小型で安価なのに、とても温かくしてくれます。しかも、本当に “2 秒で速暖”。電源 ON から数秒で温風が出てきます。
セラミックヒーターということで広い部屋には向きませんが、10 畳程度の部屋であれば十分活躍。個人的には結構オススメ。転倒時自動 OFF 機能も実装されていますしね。
さらに「SwitchBot ハブ 2」や「SwitchBot ハブミニ(Matter 対応)」+「SwitchBot ハブ 2 / ハブミニ(Matter)専用 Type-C ケーブル」を用いれば、温度 / 時間 / 位置情報(ジオフェンス)などやそれらの組み合わせをトリガーとした「オートメーション」機能にて自動的に電源 ON / OFF ができるようになるので、電源に触れる必要がなくなります。つまり、「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」を IoT 化できるわけです。
「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」、小型で低消費電力とはいえ暖房器具の部類ではあるので、配置や扱いは十分注意する必要はもちろんありますが。
エアコンももちろん「SwitchBot ハブ 2」のスマートリモコン機能を用いて「オートメーション」で半自動化していたのですが、いちいちアイドリングすることもあってあまり心地よさを感じることができていませんでした。しかし IoT 化した「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」のお陰で、だいぶ心地よくなりましたよ。予想以上に快適です。
まぁ実は、最初から IoT 化も視野に入れて「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」を購入したわけですけどね。“2 秒で速暖”「セラミックヒーター(SR-NF05-WH)」、オススメです。
コメントを残す