この記事のポイント
- 2024 年 10 月 24 日(木)に発表された「AI 情報」メタデータが、「Google フォト」内に表示開始
- 主に、[クレジット][デジタル ソースの種類]の各情報が表示
- 昨今横行している生成 AI を用いた作為的なフェイク写真 / 画像に対する、安全性とセキュリティ性配慮の一環
Google は 2024 年 10 月 24 日(木)に、オンラインフォトライブラリサービス「Google フォト」に対して、「消しゴムマジック」や「編集マジック」など「Google AI」を用いて編集された写真の透明性を向上するための、国際報道電気通信評議会(IPTC)の技術標準に基づいた「AI 情報」メタデータを導入すると発表しました。
そしてその「AI 情報」メタデータが、「Google フォト」内にて表示されるようになりました。「AI 情報」メタデータでは主に、[クレジット][デジタル ソースの種類]の各情報が表示されます。
たとえば[デジタル ソースの種類]では、“生成 AI を使用して編集” や “生成 AI を使用して生成” などと表示されます。
![Google Photos](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/11/Google-Photos-2-4.jpg)
![Google Photos](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/11/Google-Photos-1-6.jpg)
「Google フォト」における「AI 情報」メタデータ表示は、昨今横行している生成 AI を用いた作為的なフェイク写真 / 画像に対する、安全性とセキュリティ性配慮の一環です。
「Google フォト」アプリリンク
![Google Play で手に入れよう](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/01/Google-Play-Store-1.png)
![AppStoreで入手](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/01/App-Store-1.png)
コメントを残す