この記事のポイント
- Google、グループウェアアカウント「Google Workspace」のほとんどエディション(Workspace Business / Workspace Enterprise / Workspace Frontline など)に対しする、コアサービスとしての生成 AI サービス「Gemini(gemini.google.com)」の提供を発表
- 「Google Workspace」管理者が管理コンソールにて「Gemini」設定を ON にすれば、その「Google Workspace」グループ内のユーザーが「Gemini」を利用可能に
- エンタープライズグレードのデータ保護セキュリティ機能が組み込まれていて、コンプライアンスを遵守しながら安全且つ高品質な生成 AI サービスを利用できる模様
Google は 2024 年 10 月 25 日(金)、グループウェアアカウント「Google Workspace」のほとんどエディション(Workspace Business / Workspace Enterprise / Workspace Frontline など)に対しする、コアサービスとしての生成 AI サービス「Gemini(gemini.google.com)」の提供を発表しました。
これまでグループウェアアカウント「Google Workspace」で「Gemini」を利用するには、サブスクリプション型生成 AI サービス「Gemini for Google Workspace」アドオンを利用する必要がありました。しかし今後は「Gemini」がグループウェアアカウント「Google Workspace」のコアサービスとして提供されるため、「Google Workspace」管理者が管理コンソールにて「Gemini」設定を ON にすれば、その「Google Workspace」グループ内のユーザーが「Gemini」を利用できるようになります。
ちなみにグループウェアアカウント「Google Workspace」のコアサービスとして提供される「Gemini」は、エンタープライズグレードのデータ保護セキュリティ機能が組み込まれていて、コンプライアンスを遵守しながら安全且つ高品質な生成 AI サービスを利用できる模様です。
Source:Google
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