この記事のポイント
- 「リモートロック」の提供に合わせて、Google 位置情報追跡サービス「デバイスを探す(スマートフォンを探す)」のポータルサイト(google.com/android/find)に、「リモートロック」専用 URL(android.com/lock)へのリンクが新たに追加
- Google「デバイスを探す」ポータルサイトから「リモートロック」にアクセスしやすく
- 「デバイスを探す(スマートフォンを探す)」のポータルサイト(google.com/android/find)をブックマークに登録しておくなど、事前に紛失 / 盗難対策を講じておきましょう
2024 年 10 月 4 日(金)前後に、Android デバイスデータ保護新セキュリティ設定「リモートロック(Remote Lock)」がついに導入されました。
Android デバイスに導入されたデータ保護新セキュリティ設定「リモートロック」は、Android デバイスを盗難されたり紛失した場合に、PC やほかのスマートフォンなどから「リモートロック」専用 URL(android.com/lock)にアクセスしつつ Google アカウントでログインしてから電話番号確認を行うだけで遠隔でロックを行うことができる、Androd 10 以降が対象の応急措置的デバイスデータ保護機能です。それ自体の設定と、それに付随する Android デバイスにて運用している携帯通信会社(キャリア)の電話番号と Google サービスの紐づけ設定「電話番号の確認(電話番号を自動で確認)」を共に ON にすることで利用できるようになります。
そしてその「リモートロック」の提供に合わせて、Google 位置情報追跡サービス「デバイスを探す(スマートフォンを探す)」のポータルサイト(google.com/android/find)に、「リモートロック」専用 URL(android.com/lock)へのリンクが新たに追加されました。つまり、Google「デバイスを探す」ポータルサイトから「リモートロック」にアクセスしやすくなったということです。
Android デバイスの紛失や盗難は、予期せぬタイミングで訪れます。そういった場合でも、なるべく焦らず落ち着いて「デバイスを探す」での追跡や「リモートロック」による素早いデータ保護を行えるよう、「デバイスを探す(スマートフォンを探す)」のポータルサイト(google.com/android/find)をブックマークに登録しておくなど、事前に対策を講じておきましょう。
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