この記事のポイント
- Google Pixel デバイス専用天気アプリ「Pixel 天気」に、新たな「天気地図(降水量の予測)」が提供開始
- 「Pixel 天気」アプリに導入された新たな「天気地図」は、いわゆる雨雲レーダー
- 現時点から 12 時間先までの雨雲の状況と降水 / 降水量の予測を、地図上で確認可能
当初、新世代 Google Pixel デバイス「Pixel 9」「Pixel 9 Pro」「Pixel 9 Pro XL」「Pixel 9 Pro Fold」専用天気アプリとして導入され、2024 年 10 月 15 日(火)に配信開始された次期 Android OS「Android 15」と共に、もともと「天気情報」として提供されていた天気アプリのリニューアル版として、「Pixel Fold」「Pixel Tablet」を含む「Pixel 6」以降の Google Pixel デバイスにも展開が開始された「Pixel 天気」アプリ。
その Google Pixel デバイス専用天気アプリ「Pixel 天気」に、新たな「天気地図(降水量の予測)」が提供開始されました。
「Pixel 天気」アプリに導入された新たな「天気地図」は、いわゆる雨雲レーダーです。現時点から 12 時間先までの 10 分ごとの降水予測を、地図上で確認することができます。
おそらく「天気地図」は、2024 年 6 月開催日本国内向けイベント「Google for Japan 2024」にて発表された、ニューラル気象モデル「MetNet」の最新バージョン「MetNet-3」をベースとした AI 雨量予測モデル「Google ナウキャスト」を活用した機能です。というかむしろ、「天気地図」=「Google ナウキャスト」と思っても間違いではありません。
ちなみに「Google ナウキャスト」発表時点では 5 分ごとの降水予測仕様だったのですが、現時点では 10 分ごとの降水予測となっています。
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「Pixel 天気」アプリに導入された「天気地図」、ある意味待望の新機能です。是非活用してみてください。
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