この記事のポイント
- Android 版「SwitchBot」アプリに対し、2024 年 9 月 12 日(木)にアプリバージョン v9.0 アップデートが配信
- 新機能の追加のほか、アプリ内 UI 大幅刷新を含むリニューアルが内包(iOS 版「SwitchBot」アプリと同様)
- [二段階認証][サードパティーアカウント]設定追加や赤外線リモコン対応ブランド大幅拡充など盛りだくさん
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot 提供の Android 版「SwitchBot」アプリに対し、2024 年 9 月 12 日(木)にアプリバージョン v9.0 アップデートが配信開始されました。
今回配信された Android 版「SwitchBot」アプリ v9.0 アップデートに内容は、先に同アプリバージョンが配信された iOS 版「SwitchBot」アプリ(v9.0 アップデート)と同様で、新機能の追加のほか、アプリ内 UI 大幅刷新を含むリニューアルが行われています。まず新機能では、ホームメンバー(メンバー)として追加したユーザーを、[管理者]または[制限付きメンバー]に設定できるようになりました。
また、ログイン時にメールで送られてくる追加コード(ワンタイムパスワード)の入力を必須とする[二段階認証]と、Google / Apple / Amazon アカウントと SwitchBot アカウントを連携することで、Google / Apple / Amazon アカウントでログインできるようになる[サードパティーアカウント]設定も追加されています。
[プロフィール]設定内から「SwitchBot ハブ 2」などのハブ製品とそのほか SwitchBot デバイスとの接続状況を管理できる[ハブを管理]も追加。
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このほかにも、[ホーム]画面の UI 刷新など、細部にわたるまで大幅なリニューアルが行われています。
そしてさらに待望の新機能として、新規で SwitchBot デバイスを追加した後に、「SwitchBot ハブ 2」などのハブ製品を経由して自動的に Wi-Fi ネットワークに接続する新機能も追加されています。これまでは SwitchBot 製品ごとに Wi-Fi 接続設定を行う必要があったのですが、ハブ製品を用いることでセットアップがかなり簡単になりました。
「SwitchBot 学習リモコン」や「SwitchBot ハブ 2」「SwitchBot シーリングライト プロ」などの赤外線リモコン機能も、対応ブランドが拡充。新たに「XGIMI」製プロジェクターに対応するなど、待望の新ブランドが大幅に拡充されています。
最新情報
アプリの重要なアップデート:
ホームメンバーを管理者または制限付きメンバーとして設定できるようになりました。
二段階認証やメールアドレス変更、ログイン方法の追加が可能になりました。
プロフィール > ハブを管理から、Bluetoothデバイスとハブの接続状態を確認できます。
プロフィール > サードパーティーサービスから、SwitchBotアカウントをサードパーティーサービスと連携できます。
Bluetoothデバイスを追加後、SwitchBotハブ経由で自動的にインターネットに接続できるようになりました。
より多くの赤外線リモコンブランドやモデル(メディアストリーミングなど)に対応しました。
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