この記事のポイント
- Google、Android 版「Google Gemini」アプリに対し、アプリバージョン v1.0.667532867 アップデートを配信
- 「Gemini Advanced」メンバーシップ向けに、画像 / PDF / スプレッドシート / ドキュメント / そのほかテキスト系ファイルなどのファイルを、デバイスローカルか「Google ドライブ」からアップロードして「Gemini」に質問できる、ファイルアップロード機能が追加
- iOS 版「Google」アプリ内の「Gemini」においても、「Gemini Advanced」メンバーシップ向けにファイルアップロード機能が追加
Google は 2024 年 9 月 4 日(水)、生成 AI サービス「Gemini」の Android 版アプリ「Google Gemini」に対し、アプリバージョン v1.0.667532867 アップデートを配信開始しました。
今回の Android 版「Google Gemini」アプリ v1.0.667532867 アップデートでは、Google 公式には新機能の提供を発表していないものの、アップグレード版「Gemini Advanced」メンバーシップ向けに、画像 / PDF / スプレッドシート / ドキュメント / そのほかテキスト系ファイルなどのファイルを、デバイスローカルか「Google ドライブ」からアップロードして「Gemini」に質問できる、ファイルアップロード機能が追加されています。つまり Android 版「Gemini Advanced」にて、デスクトップ版「Gemini Advanced」の「拡張機能(Extensions)」と同じような機能が提供開始されたわけです。
➡
また同タイミングで、iOS 版「Google」アプリ内の「Gemini」においても、「Gemini Advanced」メンバーシップ向けにファイルアップロード機能が追加されています。ただし iOS 版「Gemini Advanced」の場合は、デバイスローカルからのアップロードのみ対応です。
それにしても、「Gemini」関連サービスを中心として日進月歩で進化しています。2024 年は明らかに、進化スピードが向上していますよね。
コメントを残す