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Wear OS「Google ウォレット」住信SBIネット銀行(iD)未対応

  • Google、公式ヘルプページ「Google ウォレット ヘルプ」における「サポートされているお支払い方法を確認する」ページ内の、「住信 SBI ネット銀行」に関する対応内容を一部更新
  • Wear OS 版「Google ウォレット」アプリにおける「iD」未対応が発表
  • 「Google ウォレット」の「iD」対応から半年以上経過していまさら Wear OS 版「Google ウォレット」アプリにおける「iD」未対応が発表

Google は 2024 年 7 月下旬、Android 向けモバイル決済サービス「Google ウォレット」の公式ヘルプページ「Google ウォレット ヘルプ」における「サポートされているお支払い方法を確認する」ページ内の、「住信 SBI ネット銀行」に関する対応内容を一部更新しました。

「住信 SBI ネット銀行」は以前より、Mastercard 系デビットカードの NFC 決済「Mastercard コンタクトレス」を通した Android / Wear OS 版「Google ウォレット」アプリ決済には対応していて、さらに昨年 2023 年 11 月には NTT ドコモ提供 FeliCa 依存モバイル決済サービス「iD」にも新たに対応し、NFC(Mastercard コンタクトレス)/ FeliCa(iD)決済を利用できるようになっています。しかし今回「サポートされているお支払い方法を確認する」ページの「住信 SBI ネット銀行」対応内容が更新され、Wear OS 版「Google ウォレット」アプリにおける「iD」未対応が発表されました。

前途の通り、「住信 SBI ネット銀行」の「Google ウォレット」を通した「iD」決済は 2023 年 11 月に対応したわけですが、半年以上経過していまさら Wear OS 版「Google ウォレット」アプリにおける「iD」未対応が発表されたわけです。遅すぎ。

このカード発行会社は、現在のところスマートウォッチを使った iD には対応していません。

サポートされているお支払い方法を確認する – 日本 – Googleウォレット ヘルプ
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このカード発行会社は、現在のところスマートウォッチを使った iD には対応していません。

ちなみに、「住信 SBI ネット銀行」デビットカードの「iD(Google ウォレット)」対応は、Android 版「住信 SBI ネット銀行」アプリと、法人向け「法人口座 住信 SBI ネット銀行」アプリでの対応となります。他の「住信 SBI ネット銀行」系アプリについては、順次対応予定です。

Source:Google

#FeliCa #GooglePay #Googleウォレット #iD #Mastercard #Mastercardコンタクトレス #NFC #WearOS #住信SBIネット銀行

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コメント

“Wear OS「Google ウォレット」住信SBIネット銀行(iD)未対応” への7件のフィードバック

  1. つい先日、Galaxyウォッチ6を購入しました。住信SBIネット銀行のiD決済ができることが購入動機の大半を占めていました。
    実際に購入してみるとiD決済に対応していないことが判明したのでGoogleに問い合わせたところ『サポートされているお支払い方法を確認するのヘルプページに記載のあるカード会社でも、Googleウォレットの非接触型決済としてご利用いただけない場合がございます。』との返答でした。
    ひどい対応だと感じました。

    1. むしろ、住信 SBI ネット銀行側の問題なんですけどね

  2. 住信SBIネット銀行側の問題なんですけど、半年間も誤ったアナウンスをしていたこと対して我関せずの対応だったのでGoogleへの不信感が高まったという話です。

    1. 気持ちはわかります。
      ただ、何をもって「誤ったアナウンス」とおっしゃられているのでしょうか?そこが重要な部分かと思います。

      もともと Wear OS の「iD」で「住信 SBI ネット銀行」を利用できるとも利用できないとも発表や記載はこれまでなかったですし、Google 公式サイトにも以下のような記載があるので、結局は黒寄りのグレーなのかなとも思うのですが。

      カードが Google ウォレットで利用できるかどうかは、カード発行会社の方針によって決まります。カード発行会社は、モバイル決済を制限している場合があります。
      ご利用のカード発行会社がリストに含まれない場合、またはクレジット カードをモバイル決済用に登録できない場合、カード裏面に書かれている電話番号にお問い合わせのうえ、Google ウォレット アプリへの対応を希望していることをぜひお伝えください。

      1. >何をもって「誤ったアナウンス」とおっしゃられているのでしょうか?
        ①サポートされているお支払方法を確認するのページにおいてiDに対応している旨の記載あり
        ②このカード発行会社は、現在のところスマートウォッチを使ったiDには対応していませんの記載なし(他社の欄のウォッチに対応していないカードには記載ありの上で)
        「誤ったアナウンス」という文言が適正でないにしたとしても、十分に誤解が生じる記載だと感じます。
        【Googleウォレットに対応している=ウォッチで決済ができる。でも例外的に対応していないものもあるからそれについては記載してある表】に見えるというのは偏向的な意見だとは思えません。

        黒よりのグレー。まさに仰るとおりだと思います。
        誤解の生むアナウンスをしながら、用意していた逃げ道をフル活用して逃げ切る姿勢(に見える)に不信感を抱かずにはいられません。
        黒よりのグレーだからこちらには落ち度は無いという態度よりも、黒よりのグレーが生じたことを詫びる姿勢を求めてしまうのはいかにも旧時代の日本的な考え方なんですかね…?

        1. おっしゃられている内容を認識した上で、今一度申し上げますが不信感を抱いてしまうお気持ちはわかります。

          ただ Google からしてみても、門戸を開放していることに対してカード会社側が勝手な方針でわざわざ閉ざしているわけですから、正直「知らんがな」ってことなのかと思います。
          とはいえ、逆に一般ユーザーからしてみたら Google 側の責任で使えないのかカード発行会社の責任で使えないのかなんて「知らんがな」ですよね。明確に「使えない」と記載のなかったものが、結果的に使えないわけですから。

          こういう一般ユーザーからの指摘を受けて、Google が今後どう対策するかが一番大事な部分ですね。

  3. そうですね。
    こちらは困り果てて問い合わせたのに「知らんがな」の対応をされて唖然としたという、まぁただそれだけの話ですね。

    仕方がないので現在はkyashを噛ませてオートチャージ&QUICPayで運用してますが、やっぱり一手間入るのでモヤっとしています。
    QOL上がると思って購入したのに、一手間加わってむしろ下がってない…?といった感じです。

    今回の件ではAndroidのスマホ・wareOSのスマートウォッチ・銀行のデビットカードでのiD決済とマイノリティなものばかり利用してるので、対応が遅かったり、情報が少ないのはもう仕方がないですね。
    ありがとうございました。

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