この記事のポイント
- Google、ユーザーアカウントやデータをより強固に保護してくれる「高度な保護機能プログラム」における、パスワードレス新ログイン方式「パスキー」サポートをついに開始
- 2024 年 5 月の予告から 2 か月、ようやく「パスキー」サポート
- もちろんブラウザやデバイスが「パスキー」に対応している必要あり
Google は 2024 年 7 月 10 日(水)、政治家 / 選挙立候補者 / ジャーナリスト / 人権活動家など、機密性の高い情報を保持するがためにオンライン攻撃の標的となるリスクが高いユーザーのユーザーアカウントやデータをより強固に保護してくれるプログラム「高度な保護機能プログラム」における、パスワードレス新ログイン方式「パスキー」サポートを、2024 年 5 月時点の発表の通りついに開始しました。
Google「高度な保護機能プログラム」はこれまで、「Titan セキュリティ キー」かもしくは FIDO 認証準拠のセキュリティキーを、メインキーとバックアップキーとして 2 つ用意することで登録することができました。しかし、2024 年 5 月の「高度な保護機能プログラム」における「パスキー」サポート予告から 2 か月、ようやく「パスキー」がサポートされ「パスキー」でも登録できるようになりました
「パスキー」による「高度な保護機能プログラム」への登録は、もちろんブラウザやデバイスが「パスキー」に対応している必要があります。
Source:Google
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