この記事のポイント
- Android 版「Google」アプリに内包されている「天気情報」機能において、ようやく場所の保存に対応
- [場所の検索]にて表示される場所の候補一覧から、任意の場所を保存可能に
- 現在地とは違う場所の天気予報を確認したい場合、[保存した場所]から素早く表示を切り替え可能
Android 版「Google」アプリに内包されている「天気情報」機能において、ようやく場所の保存に対応しました。
Android 版「Google」アプリの「天気情報」はウェザーニュースが提供する天気予報を、ホーム画面に配置したウィジェットなどから確認できるようになる便利機能です。基本的には、ユーザーの現在地が取得されて現在地の天気予報が表示されます。
ただこの Android 版「Google」アプリの「天気情報」はこれまで、任意の場所を保存することができず、現在地とは違う場所の天気予報を確認したい場合は[場所を検索]からいちいち検索を行う必要がありました。しかし、いつの間にか[場所の検索]にて表示される場所の候補一覧から、任意の場所を保存できるようになりました。
場所の候補一覧から保存した場所は、[場所を検索]をタップすることで[保存した場所]として一覧表示されます。つまり、次回現在地とは違う場所の天気予報を確認したい場合は、[保存した場所]から素早く表示を切り替えることができるわけです。
ちなみに[保存した場所]からウィジェットに表示する場所を固定することなどは、今のところできない模様。「天気情報」ウィジェットに表示される天気予報は、あくまでも現在地の天気予報となります。
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