この記事のポイント
- Insta360、親指サイズの小型 & 軽量アクションカム「Insta360 GO」シリーズ最新モデルにして初の 4K 解像度対応「Insta360 GO 3S」を正式発表
- 4K だけでなく、縦型撮影 / 横型撮影を切り替えされる「簡単切り替え」、超広角でありながら歪みが少ない「メガ広角 FOV」、日本語対応音声操作「音声制御 2.0」、そして Apple のデバイス位置情報追跡機能「Find My」にも対応
- 価格は、「Insta360 GO 3S」単体が税込み 36,800 円（64GB）/ 税込み 41,800 円（128GB）、「アクションポッド」同梱版が税込み 61,800 円 ～（64GB）/ 税込み 65,800 円 ～（128GB）で、カラーは最初から “アークティックホワイト” と “ミッドナイトブラック” の 2 色展開
アクションカムメーカー Insta360 は 2024 年 6 月 13 日（木）、親指サイズの小型 & 軽量アクションカム「Insta360 GO」シリーズ最新モデルにして初の 4K 解像度対応「Insta360 GO 3S」を正式発表し、同日より発売しました。
「Insta360 GO 3S」の価格は、「Insta360 GO 3S」単体が税込み 36,800 円（64GB）/ 税込み 41,800 円（128GB）、「アクションポッド」同梱版が税込み 61,800 円 ～（64GB）/ 税込み 65,800 円 ～（128GB）で、カラーは最初から “アークティックホワイト” と “ミッドナイトブラック” の 2 色展開となっています。「Insta360 GO 3S」は前作「Insta360 GO 3」の「アクションポッド」と互換性があるため、「Insta360 GO 3」ユーザーは「Insta360 GO 3S」単体を購入するだけでアップグレード可能です。
ちなみに「Insta360 GO 3S」では、前作「Insta360 GO 3」でラインアップされていた 32GB モデルはラインアップされていない模様。
「Insta360 GO 3S」
「Insta360 GO 3S」は、小型 & 軽量アクションカム「Insta360 GO」シリーズの 2024 年最新モデルで、名前の通り昨年 2023 年 6 月に発表された前作「Insta360 GO 3」に対するアップグレードモデルです。
「Insta360 GO 3S」はこれまでのシリーズと同様に親指サイズの小型で、カメラ単体は 39.1g と前作「Insta360 GO 3」の 35.5g からわずかに重くはなっているものの、超軽量仕様であることに変わりありません。そして最大の特徴は、最大 4K（3,840 × 2,160）@24/25/30fps の高解像度に対応した点。もちろん、6 軸ジャイロスコープによる Insta360 オリジナルの超強力手ぶれ補正「FlowState」もサポートします。
磁気ペンダントやピボットスタンド、簡易クリップなどの各マウントも充実。Android / iOS 版「Insta360」アプリによる AI 編集機能など、撮影から動画編集までの機能がこれまでのシリーズと同様に充実しています。また、前作「Insta360 GO 3」で初採用された、追加バッテリーやフリップ式タッチスクリーンが搭載された「アクションポッド」にも対応。
「アクションポッド」は「Insta360 GO 3」と「Insta360 GO 3S」とで同じ仕様で互換性もあるため、「Insta360 GO 3」ユーザーは「Insta360 GO 3S」単体のみでアップグレードも可能です。連続録画時間は、「Insta360 GO 3S」単体が最大 38 分。「アクションポッド」ドッキング時が最大 140 分で、「Insta360 GO 3」の最大 170 分から 30 分も減ってしまった点は若干残念と言えます。
「Insta360 GO 3S」も「Insta360 GO 3」と同じく、本体を「アクションポッド」にドッキングしていない場合における無線接続でも「アクションポッド」リモート操作とライブプレビューなど可能です。
「Insta360 GO 3S」は単に 4K に対応しただけでなく、「Insta360 GO 3S」本体の向きを縦 / 横変えるだけで縦型撮影 / 横型撮影を切り替えされる「簡単切り替え」、超広角でありながら垂直方向の歪みが少ない「メガ広角 FOV」、事前に設定した間隔で自動的に録画を開始する「インターバル録画」、一定間隔で写真を撮影する「インターバル写真」、ジェスチャーによる録画開始「ジェスチャー操作」、日本語にも対応した音声操作「音声制御 2.0」、そして Apple のデバイス位置情報追跡機能「Find My」と、前作「Insta360 GO 3」にはない新機能にも複数対応しています。さらに、IP8X 規格で 10m 防水もサポート。つまり、「Insta360 GO 3S」はスペックも機能も前作「Insta360 GO 3」から大幅に進化しているわけです。
「Insta360 GO 3S」は相変わらず microSD カード非対応で、本体容量は 64GB / 128GB の 2 ラインアップで、カラーバリエーションは “アークティックホワイト” と “ミッドナイトブラック” の 2 色展開です。価格は、「Insta360 GO 3S」単体が税込み 36,800 円（64GB）/ 税込み 41,800 円（128GB）、「アクションポッド」同梱版が税込み 61,800 円 ～（64GB）/ 税込み 65,800 円 ～（128GB）。
Insta360 リンク
Source：Insta360
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