この記事のポイント
- Google、「Google Workspace」サービスにおけるサイドパネルから「Gemini(Gemini 1.5 Pro)」を使用できる新しいサイドパネルを発表
- 「Gemini for Google Workspace」向けに提供開始
- 2024 年 6 月には「Google One」の AI プレミアムプラン[AI プレミアム(2TB)]に加入するメンバーシップ向けにも提供予定
Google は 2024 年 5 月 14 日(火)、同日開催した開発者向けイベント「Google I/O 2024」にて、「Gmail」「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google ドライブ」の「Google Workspace」サービスにて生成 AI サービス「Gemini(Gemini 1.5 Pro)」を使用できる新しいサイドパネルを発表し、同日より提供開始しました。
「Google Workspace」の「Gemini」サイドパネルでは、「Gmail」のメール下書き提案や受信メールの要約、「Google ドライブ」に保存されているファイルの取得と要約など、様々な処理を行うことができます。
「Google Workspace」の「Gemini」サイドパネルは、まずは「Workspace」アカウント向け生成 AI サービス「Gemini for Google Workspace」向けに提供されています。また 2024 年 6 月には、「Google One」の AI プレミアムプラン[AI プレミアム(2TB)]に加入するメンバーシップ向けにも提供される予定です。
Source:Google
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