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愛車SR400に装着!ワイヤレスAndroid Auto「スマートライドモニター(SRS-001)」

当サイト「Jetstream」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。

私、バイク乗りで「YAMAHA SR400」に乗っているのですが、結構いろいろカスタムしています。で、ついに買って装着しちゃいました、タナックス製のワイヤレス Android Auto 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」。

今回の記事は、「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」の装着レビューです。ただ装着と言っても自身で装着したわけではなく、いつもお世話になっている沖縄県北谷町のバイクショップ「BIKE SHOP DOC@bikeshopdoc)」さんに装着してもらいました。

「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」、本体電源確保だけでなくドライブレコーダーの前後カメラの配線もあったりしますし、今回は前後フェンダーなどの交換も合わせて行いたかったので、すべて「BIKE SHOP DOC」さんに丸投げ。愛車「YAMAHA SR400」を預けてわずか 2 日でカスタム完了連絡が来たので、取りに行った次第です。


「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」
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「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」

「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は、中国メーカー「MS 慕晟」の車載用品ブランド「AKEEYO」中国メーカー「CHIGEE」とのコラボレーション製品となるモトスマートモニター「AKEEYO × CHIGEE AIO-5 LITE」がベースとなる、バイク用のスマートモニター製品です。

IP67 規格の防水防塵に対応し、ワイヤレス Android Auto / CarPlay だけでなく、外付け前後カメラによるドライブレコーダー機能や障害物検知(BSD)機能、Bluetooth によるインカム接続機能などまでサポート。さらに、別売りのタイヤ空気圧センサーなどのオプションも用意されています。

このほか「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は日本向けにローカライズされてる点が特徴で、日本国内においてワイヤレス Android Auto を屋外利用するために必須な Wi-Fi 5GHz 周波数の 5.6GHz 帯(W56)と、電波干渉が起こりうる場合に通信を自動的に停止したり干渉しない周波数に切り替えて電波干渉を防ぐ「DFS(Dynamic Frequency Selection)」処理機能を実装しています。

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「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」製品仕様

「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」の本体公式価格は、税込み 88,000 円。


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「BIKE SHOP DOC(@bikeshopdoc)」(MAP

ちなみに「BIKE SHOP DOC」さん、新車中古車の購入からカスタムまですべて請け負ってくれるし、日々クソみてーなコメントに悪態をついている私とまったく違って、めちゃくちゃ丁寧で親切な素敵なバイクショップです。沖縄在住のバイク乗りはもちろん、旅行で沖縄に来た方も是非足を運んでお土産にバイク一台購入していただきたいほどオススメですよ。

そして、カスタムが完了した愛車「YAMAHA SR400」とご対面。本体と前後カメラの配線など、とってもスマートに仕上げていただきました。

ちなみに取り付け工賃は、10,000 円 ~ 20,000 円程度。車種によって取り回しも異なるので取り付け工賃は変動しますが、「BIKE SHOP DOC」さん曰く、特に「YAMAHA SR400」は配線スペースもかなり限られていて難しかったそう。

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愛車「YAMAHA SR400」
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フロントカメラ
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リアカメラ

「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」、写真で見る以上に画面がキレイなんです。そして何より、操作性抜群。画面タッチの反応もかなり良いですし、操作も簡単で「Android Auto」とドライブレコーダー映像の切り替えもサクサクできます。

ドライブレコーダー映像も、まったく申し分なくキレイ。安全運転で走っているとたまに煽ってくるボケナスドライバーもいるのですが、これで証拠もバッチリ。心強い味方です。

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ワイヤレス「Android Auto」
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ドライブレコーダー映像(フロント)
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ドライブレコーダー映像(リア)

ちなみにワイヤレス「Android Auto」はというと、バイクのキーを ON にしたら自動で電源が入る「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」に対して、初回は Bluetooth ペアリングを行うのみ。以降はバイクのキーを ON と共に自動でBluetooth ペアリング が行われ、勝手にワイヤレス「Android Auto」状態となります。

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ワイヤレス「Android Auto」状態

このほか私が「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」で気に入った点は、キーを OFF にしてエンジンを停止しても 10 秒間は起動してくれるところです。例えばバイクはキー ON からエンジン始動時に一瞬通電が切れる車種もあるのですが、通電が切れても「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」が 10 秒間は起動したままになるため、いちいち電源が落ちることもありません。

また「YouTube Music」などで音楽を再生していてもキー OFF から 10 秒後に電源が落ちて「YouTube Music」も停止するのですが、いきなりバチッと切れるわけではなく、ステップダウン式に音量も下がっていく仕様。こういった細部までの細かな作り込みが、かなり所有欲を満たしてくれます。

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電源 OFF まで 10 秒のカウントダウン

正直、土地が狭い沖縄では道もそこまで入り組んでおらずカーナビゲーションなどあまり必要なく、私も単に “なんとなく「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」を使ってみたい” 程度で購入して装着してもらったわけですが、今ではビックリするほど大満足です。“高い” “高い” と言われがちな「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」ですけど、使ってみるとその精度の高さに驚き、そして所有欲を満たしてくれる高級感にきっと大満足するはずです。

タナックスさん、本当に買って良かったですよ!!「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」。そしてキレイに仕上げてくれた「BIKE SHOP DOC」にも、心から感謝ですm(_ _)m

Amazon 商品ページリンク

「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」、元値は税込み 88,000 円ですが、国内 Amazon.co.jp でたまに 10% ~ 12% 引き特価販売も行われています。

迷っている方は、安くなっているときに購入オススメ。ただし 2024 年 5 月にはドライブレコーダー機能が省かれた税込み 55,000 円の新型「スマート ライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」も発売予定なので、これを待っても良いかもしれません。

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コメント

“愛車SR400に装着!ワイヤレスAndroid Auto「スマートライドモニター(SRS-001)」” への7件のフィードバック

  1. スマホ側の発熱と電池の減りが知りたいですね。
    機種によるとは思いますが、何時間くらいなら使えそうとか…

    1. テザリングしてるわけではないので、ワイヤレス Android Auto による特別な発熱はないですよ

      バッテリー消費は多少増えていそうなので、機会があれば検証しますね

      1. ◯金さんの製品だと何故か死ぬほど発熱してたので、その情報はありがたいです…

        1. あ、それ違法なヤツだ。。。

          1. 返品済みなので(私は)大丈夫
            有線欲しかったけどドラレコなしモデル買うかなぁ

  2. わさびのアバター

    SRの振動に耐えれますか?

    1. まだ一日乗った程度ですけど、ドライブレコーダーのカメラ映像は結構ブレてるとは思いますが、本体は特に問題はなさそうでしたよ
      ただ私の SR400 は 2019 年モデルでインジェクション仕様なので、キャブレター モデルだとまた違うかもしれないですね
      パフォーマンスダンパーなどを装着して振動対策もしてますし

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