この記事のポイント
- タナックス、ワイヤレス Android Auto 対応新型「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」を発表
- GPS アンテナ内蔵 / USB Type-A 給電対応 / 屋内 Wi-Fi モード(W52)搭載でドライブレコーダーレス仕様
- 税込み 55,000 円で 2024 年 5 月下旬発売
バイク用品メーカー「タナックス」は 2024 年 3 月 14 日(木)、2023 年 11 月下旬に国内発売したワイヤレス Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」の派生モデルとなる新型「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」を発表しました。
新型「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」の価格は税込み 55,000 円で、2024 年 5 月下旬発売予定です。また、2024 年 3 月 15 日(金)~ 2024 年 3 月 17 日(日)まで大阪で開催される「大阪モーターサイクルショー 2024」でも出典される模様です。
「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」
タナックスの「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」は、先に発売された初代「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」と同じく、ワイヤレス Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニターです。
「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」の特徴は、USB Type-A 給電に対応するお手軽接続に対応している点や、屋内 Wi-Fi モード(W52)を搭載し屋内でのファームウェアアップデートが楽に行える点、そして初代「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」とは異なりドライブレコーダーレス仕様となっている点です。初代「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」ではドライブレコーダー用前後カメラ同梱ということもありバッテリーなどからの給電が必須だったのですが、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」ではドライブレコーダーレス仕様で、且つ USB Type-A ポートからの給電にも対応するため、ややこしい配線も不要で簡単に設置 & 接続できるようになりました。
屋内 Wi-Fi モード(W52)搭載ですが、屋外走行時はもちろん Wi-Fi 5.6Ghz(W56)&「DFS(Dynamic Frequency Selection)」処理機能の国内電波法に準拠した合法運用に対応。日本におけるワイヤレス Android Auto 対応スマートモニターの多くは電波法違反製品となっていますが、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」は合法仕様となっているので安心して運用することができます。
ちなみに、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」も中国車載用品メーカー「CHIGEE」の「AIO-5 Play」がベースとなっていますが、タナックスが日本向けにローカライズした独自(合法)仕様となっています。「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」の価格は税込み 55,000 円で、2024 年 5 月下旬発売予定です。
コメントを残す