この記事のポイント
- Google、「Chrome」の「セーフ ブラウジング」機能強化を発表
- リアルタイムに脅威リストとの称号が行われるリアルタイムチェックを導入
- iOS / デスクトップ版「Chrome」からの導入で Android 版「Chrome」アプリにも 2024 年 3 月下旬に導入予定
Google は 2024 年 3 月 14 日(木)、ブラウザサービス「Chrome」の「セーフ ブラウジング」機能強化を発表しました。
「Chrome」の「セーフ ブラウジング」は、フィッシング / マルウェア / 望ましくないソフトウェアなどからデバイスを保護してくれる機能で、これまで 30 ~ 60 分ごとに脅威リストが更新される仕様となっていました。しかし新たにリアルタイムチェックが導入され、文字通りリアルタイムに脅威リストとの称号が行われ、新たに登場したフィッシングサイトなどからの脅威からも防いでくれるよう改善されます。
ちなみに「Chrome」の「セーフ ブラウジング」の設定は、[保護強化機能][標準保護機能][保護なし]の 3 段階に分かれていますが、最上位の[保護強化機能]はもちろん中間の[標準保護機能]であってもリアルタイムチェックが導入されます。またまずは iOS / デスクトップ版「Chrome」からの導入となりますが、Android 版「Chrome」アプリにも 2024 年 3 月下旬に導入される予定です。
「Chrome」アプリリンク
Source:Google
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