この記事のポイント
- Nothing、「Phone (2a)」に搭載するプロセッサを先行発表
- Nothing と MediaTek によって共同設計されカスタマイズされた「MediaTek Dimensity 7200 Pro」を搭載
- 電力効率でシームレスなパフォーマンスを実現
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」は 2024 年 2 月 20 日(火)、2024 年 2 月 1 日(木)に登場を予告し、そして日本時間 2024 年 3 月 5 日(火)20 時 30 分より正式発表する新型スマートフォン「Phone (2a)」に対する新情報を公開しました。
今回公開された「Phone (2a)」新情報は、搭載されるプロセッサです。「Phone (2a)」は、Nothing と MediaTek によって共同設計されカスタマイズされた「MediaTek Dimensity 7200 Pro」が搭載されます。
「MediaTek Dimensity 7200 Pro」は、「台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)」の第 2 世代 4nm チップ製造プロセスが採用された「MediaTek Dimensity 7200」をベースとし、次世代通信規格「5G」に対応することはもちろん、ゲームプレイにも最適化。Nothing によると、電力効率でシームレスなパフォーマンスを実現するとしています。
これ以外にも「Phone (2a)」は、+8GB RAM Booster 対応の 12GB RAM を搭載する模様。ちなみに、「Qualcomm Snapdragon 778G+」プロセッサを搭載する「Phone (1)」と「Snapdragon 8+ Gen 1」プロセッサを搭載する「Phone (2)」に対し、「Phone (2a)」では初の MediaTek 製プロセッサ搭載となります。
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