この記事のポイント
- 2025 年 4 月下旬頃、Wear OS スマートウォッチにおける「Google アシスタント」の「Gemini」へのアップグレード移行が開始
- 「デジタル アシスタント」タイルが単なる「Google」に変更され、「デジタル アシスタント」タイル上で表示されるアイコンが「Gemini」アイコンへと変更
- まだ移行途中で中途半端な状態
Google は先月 2025 年 3 月中旬、モバイルプラットフォームにおける AI アシスタントを、「Google アシスタント」から 2024 年 2 月提供 Google AI「Gemini」へとアップグレード移行すると発表しました。
この「Google アシスタント」の「Gemini」へとアップグレード移行は、Android デバイスだけでなく、「Android Auto」や Wear OS スマートウォッチなど、Android デバイスと接続する Android 関連デバイスすべてを対象とした移行です。
そして 2025 年 4 月下旬頃、Wear OS スマートウォッチにおける「Google アシスタント」の「Gemini」へのアップグレード移行が開始された模様です。これまで「Google アシスタント」の名が付属されていた「デジタル アシスタント」タイルが単なる「Google」に変更され、「デジタル アシスタント」タイル上で表示されるアイコンが「Gemini」アイコンへと変更されました。
ただしアプリドロワーでは、まだ「Google アシスタント」アイコンが表示されます。つまり、まだ移行途中。中途半端な状態です。


Android 関連プラットフォームおける「Google アシスタント」の「Gemini」完全移行については、2025 年 5 月 21 日(火)~ 2025 年 5 月 22 日(水)の 2 日間開催される開発者向けイベント 2025 年版「Google I/O 2025」にて改めて詳細が発表されると予想されます。
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