※トップ画像は、「楽天モバイル」のエイプリルフールネタです。当記事にてその内容は割愛します。

「楽天モバイル」は本日 2025 年 4 月 1 日（火）、一年前に開始した “利用実態がないと認められる回線” への契約解除料（解約事務手数料）請求について、予告通り方針を変更しました。「楽天モバイル」では本日より、利用実態に関係なく回線申し込みかつ利用開始から 1 年以内の解約（契約解除含む）すべてに対して、解約事務手数料最大税込み 1,078 円が請求されす。

利用実態に関係なく、1 年以内の解約は問答無用ですべて解約事務手数料請求対象です。対象回線は、「Rakuten 最強プラン」「Rakuten 最強プラン（データタイプ）」「Apple Watch ファミリー共有」で、本日 2025 年 4 月 1 日（火）以降の解約分が対象となります。

ただし問答無用で解約事務手数料請求とはいえ、初期契約解除や譲渡 / 承継等の、一部 “やむを得ない事情” がある場合は除外される模様です。

意思→実態→問答無用。「楽天モバイル」解約事務手数料請求方針変更

「楽天モバイル」、一年前に開始した “利用実態がないと認められる回線” への契約解除料（解約事務手数…

jetstream.blog

ちなみに「楽天モバイル」は一年前の 2024 年 2 月 21 日（水）より、“申し込み後 1 年以内に回線契約を解約した利用意思がないと認められる回線” への解約事務手数料最大税込み 1,078 円の請求を開始しましたが、2024 年 2 月 28 日（水）に、当初発表していた “利用意思” から “利用実態” に内容を変更したことを事後報告。そして 2024 年 2 月 21 日（水）から約一年間、“申し込み後 1 年以内に回線契約を解約した利用実態がないと認められる回線” への解約事務手数料最大税込み 1,078 円の請求を実行してきました。

しかし改めて方針が変更され、本日 2025 年 4 月 1 日（火）以降は単純に “申し込み後 1 年以内に回線契約を解約した回線” への解約事務手数料最大税込み 1,078 円の請求が行われます。「楽天モバイル」がこの方針変更にいたった経緯は発表されていないため不明ですが、“申し込み後 1 年以内に回線契約を解約した回線” としても回線契約を悪用する輩が多かったのでしょう。

一部のお客様における解約事務手数料の請求方針変更について

2025年3月7日

お客様各位

平素より楽天モバイルをご利⽤いただき、誠にありがとうございます。

2025年4月1日（火）より、一部のお客様につきまして、回線契約の解約に伴う解約事務手数料の請求方針を変更いたします。下記対象以外のお客様に変更はございません。
なお、本方針の変更に伴い、利用実態のない回線への契約解除料（解約事務手数料）の請求は統合・廃止いたします。
利用実態のない回線への契約解除料（解約事務手数料）の請求については、以下のお知らせをご確認ください。

（更新）利用実態がない回線への契約解除料（解約事務手数料）請求開始のお知らせ

■変更日

2025年4月1日（火）

■対象のお客様

2025年4月1日（火）以降に回線をお申し込みかつご利用を開始し、1年以内にご解約した、もしくは契約解除されたお客様

■対象プラン

・Rakuten最強プラン
・Rakuten最強プラン（データタイプ）
・Apple Watch ファミリー共有

■解約事務手数料

プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分：最大1,078円（税込）※1

■変更内容

解約事務手数料（回線利用開始から1年経過後※2に契約解除された回線）	0円
解約事務手数料（回線利用開始から1年以内※2に契約解除された回線)	プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分：最大1,078円（税込）※1

※1 割引を適用している各種プログラムにより、解約事務手数料は異なります。詳しくは料金表をご確認ください。
　Rakuten最強プランまたはRakuten最強プラン（データタイプ）をご契約の方はこちら
　Apple Watch ファミリー共有をご契約の方はこちら
※2 プラン変更をされた場合は、変更前の回線利用開始日を起算日といたします。
※ 初期契約解除や譲渡・承継等のやむを得ない事情がある場合は除きます。

※トップ画像は、「楽天モバイル」のエイプリルフールネタです。当記事にてその内容は割愛しました。

Source：楽天モバイル