この記事のポイント
- Google、「Google Workspace」サービスにて生成 AI サービス「Gemini」を使用できるサイドパネルにおける、サポート言語拡大を発表
- 「Gemini」サイドパネルは、2024 年 5 月 14 日(火)に開催された開発者向けイベント「Google I/O 2024」にて発表された機能
- 新たに、ドイツ語 / イタリア語 / 韓国語 / ポルトガル語 / スペイン語 / フランス語、そして日本語の、合計 7 言語にサポートが正式拡大
Google は 2024 年 11 月 7 日(木)、「Gmail」「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google ドライブ」の「Google Workspace」サービスにて生成 AI サービス「Gemini」を使用できるサイドパネルにおける、サポート言語拡大を発表しました。
「Google Workspace」サービスにおける「Gemini」サイドパネルは、2024 年 5 月 14 日(火)に開催された開発者向けイベント「Google I/O 2024」にて発表された機能で、当初は英語のみのサポートとなっていました。そしてその後の 2024 年 10 月中旬、新たに、ドイツ語 / イタリア語 / 韓国語 / ポルトガル語 / スペイン語 / フランス語、そして日本語の合計 7 言語に、正式提供前の試作(アルファ)版としてサポート言語が拡大。
そして今回は正式版として、ドイツ語 / イタリア語 / 韓国語 / ポルトガル語 / スペイン語 / フランス語 / 日本語のサポート言語拡大が発表されました。ちなみにプレゼンテーションサービス「Google スライド」のみ、未だ英語のみのサポートとなっています。
「Google Workspace」サービスにおける「Gemini」サイドパネルは、「Google Workspace」アカウント向け生成 AI サービスアドオン「Gemini Business」などを利用しているビジネスアカウントと、Google 提供の有料オンラインストレージサービス「Google One」の月額税込み 2,900 円新プラン[AI プレミアム(2TB)]に加入している「Google One AI プレミアム」メンバーシップに対して提供されます。一般の Google ユーザー向けではありません。
Source:Google
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