この記事のポイント
- Google、等身大の人とオンラインでリアルタイムコミュニケーションを行うためのソリューション「Project Starline」において、HP(ヒューレット・パッカード)との提携を発表すると共に、大型ディスプレイを搭載する製品のデザインを初公開
- 「Project Starline」は、「Google Meet」や「Zoom」といったビデオ会議サービスの進化版で、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせてまるで直接人と対面して会話しているようにオンラインコミュニケーションを行うことができるソリューションで、2025 年中に商用化予定
- デザイン初公開と合わせて、企業向けに「Project Starline」の申し込みフォームも公開
Google は 2024 年 9 月 24 日(火)、2025 年中の商用化を目指して Google 研究室で試験運用を行っている、3D 表示された等身大の人とオンラインでリアルタイムコミュニケーションを行うためのソリューション「Project Starline」において、HP(ヒューレット・パッカード)との提携を発表すると共に、大型ディスプレイを搭載する製品のデザインを初公開しました。
「Project Starline」は、Google 曰く「魔法の窓」。「Google Meet」や「Zoom」といったビデオ会議サービスの進化版で、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせてまるで直接人と対面して会話しているようにオンラインコミュニケーションを行うことができるソリューションです。
「Project Starline」は、「Google Meet」や「Zoom」などのビデオ会議サービスにて直接実行できるシステムとして、コンピューティングに関する専門知識が豊富な HP と、その子会社であるビデオ / 音声コラボレーションソリューション開発企業 Poly の技術、さらには AI を組み合わせることで実現する模様。また商用化に先立ち、「2024 年パリ オリンピック・パラリンピックキャンペーン」で活用されています。
「Project Starline」は主に、企業向け製品です。HP は、デザイン初公開と合わせて、企業向けに「Project Starline」の申し込みフォームも公開しています。
Source:Google
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