この記事のポイント
- Google、会話型 AI 検索機能「AI Mode」に導入する新機能として、「Canvas」を発表
- タスクやプロジェクトの情報整理と計画立てに役立つ機能
- 「AI Mode」の回答に表示される「Create with Canvas」をクリックすることで利用可能
Google は 2025 年 7 月 29 日（火）、米国 / インド / 英国で展開している会話型 AI 検索機能「AI Mode」に導入する新機能として、「Canvas」を発表しました。
「AI Mode」の「Canvas」は、タスクやプロジェクトの情報整理と計画立てに役立つ機能です。「AI Mode」で旅行関連情報を検索して得た回答を元に旅行計画を立ててもらったり、学習関連検索にて得た回答を元に学習計画やテスト作成などを行ってもらうことが可能。
実態には、「AI Mode」の回答に表示される「Create with Canvas」をクリックすることで、「AI Mode」の「Canvas」を利用可能。さらにプロンプトを入力してカスタマイズしたりなども、もちろん可能です。
また「Canvas」はデータとして保存されるため、中断したところから再開することも可能です。
「AI Mode」の「Canvas」は、米国のデスクトップにおける英語環境にて、Google サービスの様々開発途中機能をお試しできる初期実験サービス「Search Labs」として今後数週間以内に展開されます。18 歳以上の対象ユーザーであれば、「Search Labs」にて「AI Mode」の実験機能を ON にしておくことで利用できるようになります。
Source：Google
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