この記事のポイント
- 2025 年 7 月 11 日(金)前後、Android 版「Google フォト」アプリ(v7.35)にも、再設計された UI が展開開始
- 現時点ではまだ段階的な展開となる模様で、一部の Android デバイスに対して展開
- UI が再設計された「Google フォト」では、メニューの位置などや表示仕様がこれまでよりも大幅に変更
Google が 2025 年 7 月 1 日(火)に正式発表した、「Google フォト」の UI 再設計(刷新)。
その内容は、写真 / 動画表示画面にて以前まで[共有][編集][レンズ(Google レンズ)][ゴミ箱]の並びとなっていたボトムメニューの刷新などで、各メニューの配置がより直感的な操作を行えるように変更されるというものです。そしてその UI が再設計された「Google フォト」は、正式発表より一か月も前の 2025 年 5 月下旬より、iOS 版「Google フォト」アプリに先行してして展開開始されています。
そして 2025 年 7 月 11 日(金)前後、Android 版「Google フォト」アプリ(v7.35)にも、再設計された UI が展開開始されました。現時点ではまだ段階的な展開となる模様で、一部の Android デバイスに対して展開されています。
UI が再設計された「Google フォト」では、これまで[共有][編集][レンズ(Google レンズ)][ゴミ箱]の並びとなっていたボトムメニューが、新たに[共有][編集][追加先][ゴミ箱]の並びに変更。もともとの[レンズ]が[追加先]に変更され、[レンズ]は画面左上の[⋯]メニュー内に「Google レンズ」として格納されています。
また「バースト写真」や同じ仕様の写真としてグルーピングされた複数枚写真ページでは、写真の表示切り替えや「トップショット」選択仕様がより直感的操作で行えるよう刷新。このほか、写真表示ページのタップ操作に、カテゴリー変更 / ライブ写真の再生と停止 / 共有写真のライブラリ保存 / バックアップなどを行える新たなバッジも追加されています。
UI が再設計された「Google フォト」では、メニューの位置などや表示仕様がこれまでよりも大幅に変更されているため操作性もだいぶ変わっていますが、今のところ写真 / 動画の編集機能に変更はありません。
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