この記事のポイント
- Google、Google AI「Gemini」統合機能「Gemini in Google ドキュメント」の、Android への展開拡大を発表
- 「Google ドキュメント」ファイルの要約や質問回答、新しい計画書を作成するための手助けなど、デスクトップ版「Gemini in Google ドキュメント」の一部機能を利用可能
- 展開開始当初から、日本語を含む 20 以上の言語に対応
ポッドキャスト（音声解説）
Google は 2025 年 6 月 9 日（月）、グループウェア「Google Workspace」のドキュメントサービス「Google ドキュメント」における Google AI「Gemini」統合機能「Gemini in Google ドキュメント」の、Android への展開拡大を発表しました。
Android 版「Gemini in Google ドキュメント」は、画面上部に表示される［◆（Gemini）］ボタンから利用可能。「Google ドキュメント」ファイルの要約や質問回答、新しい計画書を作成するための手助けなど、デスクトップ版「Gemini in Google ドキュメント」の一部機能を利用することができます。
また Android 版「Gemini in Google ドキュメント」は展開開始当初から、日本語を含む 20 以上の言語に対応。対応 OS 要件は、Android 8 以降です。
ただし Android 版「Gemini in Google ドキュメント」は、主に「Google Workspace」ビジネスアカウント向けで、一般の Google ユーザーや Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップには提供されません。
Source：Google
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