この記事のポイント
- 「YouTube」、第三者機関「MRC（Media Rating Council）」から 5 年連続で「MRC ブランドセーフティ認定（MRC brand safety accreditation）」を取得
- 「MRC ブランドセーフティ認定」は、そのプラットフォームや広告手法が、広告主やその広告主が提供している製品 / サービスといったブランドにとって安全な環境を提供できていることを評価する認定規格
- 「YouTube」では、広告主や広告主が提供している製品 / サービスなども含めたブランド全体のイメージ低下に陥らないよう以前より取り組み
ポッドキャスト（音声解説）
Google 動画サービス「YouTube」は 2025 年 6 月 3 日（火）、動画の最中に流れる広告（インストリーム広告）に関して、メディアを評価する第三者機関「MRC（Media Rating Council）」から 5 年連続で「MRC ブランドセーフティ認定（MRC brand safety accreditation）」を取得したと発表しました。
「MRC ブランドセーフティ認定」は、そのプラットフォームや広告手法が、広告主やその広告主が提供している製品 / サービスといったブランドにとって安全な環境を提供できていることを評価する認定規格です。「YouTube」は 2021 年にストリーミングプラットフォームとして初めて「MRC ブランドセーフティ認定」を取得し、そこから 5 年連続での認定取得となりました。
具体的には、「YouTube」動画がコンテンツレベルで広告主のブランドに対するセーフティ保護を効果的に発揮していることと、広告やブランド保護における分野にて業界内でもトップクラスで基準を守っていることが評価され、「MRC ブランドセーフティ認定」の連続取得となっています。要は、攻撃的であったり差別的であったりなど、一般的に受け入れられない不適切な動画コンテンツに広告が掲載されてしまうと、その広告主や広告主が提供している製品 / サービスなども含めたブランド全体のイメージ低下につながってしまうのですが、「YouTube」ではそういった事態に陥らないよう以前より取り組みが行われているということです。
もちろん様々な意見はあると思いますが、少なくとも第三者機関である「MRC（Media Rating Council）」は、「YouTube」の取り組みを評価していて、そして 2025 年も「MRC ブランドセーフティ認定」を与えたというわけです。
Source：Google
コメントを残す